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“ 未完成 ”ホーバスJAPANが世界に挑む夏🌴ワールドカップ2023ロスター12名決定‼️

東京オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたトムホーバス氏が、男子代表のHCに就任して早2年、、、
ついに、目標としていたFIBAワールドカップ2023が開幕する!!

トムさんが男子代表のHCに就任した時の最初の記事を読み直してみた。
この当時、トムさんの目指すバスケットを想像して、パッと私の頭に浮かんだ選手は、
藤井祐眞選手、ライアンロシター選手、シェーファーアヴィ幸樹選手の3人だったようだ。
その理由は、この記事(↓)を読んでほしい。

2年後、ワールドカップ2023のメンバーとして選ばれた選手の中には、彼らの名前は無い。
私の想像よりも、よりスピーディーで、フレッシュな(若い)メンバーが、現在の日本代表を支えている…ということになる。
正に、トムさんの育てた息子たち、
ホーバスチルドレン(1期生)」、、、
といった感じだ。


自分のイメージしていたチームよりは、少しサイズが小さい。
だから、彼らはスピードと、トランジションと、スリーポイントシュートを、改めて自分たちの武器(アイデンティティー)として、世界と戦うイメージだろう。
アップテンポで、攻撃回数を増やす狙いがある。それを40分間(最初から最後まで)続ける。ヘッドダウンしない。
ヒットファースト。フィジカルコンタクトを怖れず、逆に自分たちから当たりに行く。
日本が誇るべきバスケットがそこにあると信じている。

もちろん、「このポジションにはあの選手が入るべきだ…」とか、「この選手にはもっとステップアップしてほしい…」とか、
選手間のケミストリーの問題もあるだろう、
まだ、このホーバスJAPAN(1期)は、未完成だと私は思っている。


だから、渡邊雄太選手の代表引退宣言はすごく寂しい。
そういう未来は誰も望んでいないのだ。
渡邊選手本人以外はみんなが、彼の日の丸を背負ってプレーする姿をもっと見たいと思っている。

これは本当に、渡邊選手個人の問題(人間性)だと思っている。
だれも彼を説得し、止めることができない。
代表引退の未来は、悲しい、ネガティブな印象しか、私は受けなかった。
誰も今、その話をポジティブに話せる人がいないという現状も、そういう意味だろうと思っている。。。



マイキーこと、川真田紘也選手のワールドカップロスター入りは、私の夢でもあった。
いや、私だけではない、
滋賀レイクスの歴史の中で、初めての、歴史的快挙である。
誇らしい。
大変名誉なことである。

マイキー、本当にありがとう。
夢を叶えてくれて。

ワールドカップ、日本代表入り、
本当におめでとうございます。



今回の記事で、とにかく伝えたかったことは、日本のバスケットはまだまだ未完成だということ。
ホーバスHCには、これから先も、男子日本代表を指揮してほしい。
さらに、完璧に近いチームを作り上げてほしい。🇯🇵🏀🔥
トムさんの情熱が、まだまだ必要だ。
お願いします。🙇‍♂️🌅


ワールドカップ、日本代表を、
みなさん応援しましょう!

ゴーアカツキジャパン!👊