kaji_yocoかじよこ

兵庫県尼崎市在住のお絵かき族。いつも絵を描いています。これほど楽しいことはありません!…

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兵庫県尼崎市在住のお絵かき族。いつも絵を描いています。これほど楽しいことはありません!この楽しさを皆さんと分かち合えたら良いなーと思っています。

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自己紹介 こんな絵を描いています

ずっと絵を描いています。 絵を描くことはめちゃくちゃ楽しいです。 こんなに楽しいぞーというのを広めて、仲間を増やそうという魂胆です! 今回の記事は、こんな絵を描いていますという自己紹介です。 気に入っていただけたら嬉しいです! 版画は銅版画、木版画、シルクスクリーン、コラグラフです。 主に制作しているのは銅版画とコラグラフです。 どちらもプレス機で刷るのですが持っていないので、公立の施設の講座を受講しています。 今は大きな絵は描かないのでどれも小さめサイズの絵です。 抽象

    • コラージュは絵を描くより楽しいかもと気づいてしまった件

      絵を描いていると止め時がわからず、コテコテにしてしまうお絵かき族の者です。 「ちゃんと構想を練ってからやれよ」というご意見もっともですが 下絵さえコテコテにしてしまいます 技法を変えてみたら 新たな発見があるかも・・と 前の記事でも書いた コラージュのネタ帳を作っています。 楽しい! 絵だと本物に引きずられて リアルに描こうとしてしまいますが 鉛筆画のスケッチと 色が微妙には変えられない紙を使うので はじめからリアルは追求できません それとこの絵に使うから作る・・ので

      • 絵を描く時「上手に描こう」と邪念が湧くので、なるようにしかならないコラージュをやってみたら、絵を描くより自由になれた件。

        絵を描いているとき見栄えを意識してしまうダメなお絵描き族の者です。 行き詰まったときは方法を変えてみる・・の助言に従って 思うようにはならない コラージュをやってみることにしました。 ありものの絵を貼っていくコラージュではなくて ちぎり絵でパーツを作っています。 素材を作るはじめは試し刷りの版画や失敗した絵の部分を使っていましたが どうしても素材のイメージに引っ張られて 今までと同じになってしまうので 無地の紙でちぎり絵を作りました。 使ったのは色画用紙や折り紙です。

        • 技法書「デジタルスケッチ入門」の練習。後半4つのお題で光が分かってきた気がする。

          長砂ヒロ著の技法書、8つあるお題の後半4つ描きました。 前半4つは段取りが身についていなくて苦戦しましたが 今回はテーマに見合ったモチーフ探しに手こずりました。 お題は 色数の多いもの 透過しているもの 花 時間の流れを感じさせるもの です。 今回も模写をしてから 「自分でモチーフを見つけて描く」 です。 色数の多いもの 色が多いと描くのが面倒・・という以外は 今までと同じ手順です。 しつこく言いますが 普段は平面的な絵しか描けないのに この技法書に従うと

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        自己紹介 こんな絵を描いています

          2冊の技法書。どちらもデジタルスケッチなのに画風も手順も違う件。

          最近 長砂ヒロ著「デジタルスケッチ入門」という本を買いました。 アナログ絵に応用できそうだと思いながら練習しています。 1年半前には yas著 「リアル絵の描き方」というデジタルスケッチの本で練習しました。 どちらもデジタルスケッチの技法書ですが 手順がぜんぜん違います。 あまり身につかなかったリアル絵の本 前に買った本は 写真そっくりに描く方法で、 3ヶ月位かかってすべての課題を模写しましたが、 その方法で自分の絵を描こうとしても全然描けません。 描けないというか魅力

          2冊の技法書。どちらもデジタルスケッチなのに画風も手順も違う件。

          加筆修正しようとしてダメにしてしまった絵と、ダメ元が功を奏して上手くいったこと。

          ある技法書に書いてあった絵がなかなか上達しない理由とは 「いつまでも一つの絵に執着して手放さないこと」 ダメならとっとと次の絵に取りかかれですと。 いやいやいや・・ ダ・ヴィンチだってモナリザを生涯手放さず加筆してましたやん。 私はしつこく加筆するタイプです。 1年前に「出来た!最高傑作や!」 と思った絵でも、 今見たら「ここはこうしたほうがもっと良くなる」 「ここが気に入らない」 となるでしょう? 未熟なので完成が分からないということなのかなあ。 で、今回も1年

          加筆修正しようとしてダメにしてしまった絵と、ダメ元が功を奏して上手くいったこと。

          「採った種からパンジーを育てる」2年目の結果報告とスケッチです。

          パンジービオラの苗を買うのをやめて、できた種から育ててみることにして2年目です。 咲き始めるのは遅いのですが、春になるとモリモリ咲いてきます。 最初の年に上手くいったので、今回は買った苗は1個だけ。 では親となった去年の花を見ていただきましょう。 今回は素性が分かるように種には番号を振り管理したのですが、途中で訳がわからなくなり放棄。 上の写真の一番下「バニラ・スカイ」という品種の種が一番大きくいい種だったので、こいつの子孫がたくさん出来ました。 今年の花です。 今年

          「採った種からパンジーを育てる」2年目の結果報告とスケッチです。

          「上手く描こうとした瞬間、その絵は死んでいる」じゃあどうすれば?の件

          日々上手くなろうと励んでいるお絵描き族の者です。 YouTube師匠が先日 (YouTubeの画家さん達の動画を参考に独学しているので、YouTubeが師匠) 上手く描こうとした瞬間その絵は死んでいる・・と言ったのです。 「いやいや当然上手くなろうと思って練習するでしょう」 と思いながらも腑に落ちるところがあり、 「昔はもっと自分らしい絵が描けていた気がする」 上手くなるとみんな同じ絵になるよ・・というのも分かる気がする。 今流行ってる色鉛筆で描いた写真そっくりの絵は、 同

          「上手く描こうとした瞬間、その絵は死んでいる」じゃあどうすれば?の件

          この口訳のおかげで、やっと古事記の全貌が見えてきた件。京都と大阪の文化の違いもついでに書きました。

          今まで「古事記ぐらいちゃんと読んでおかんとなあ・・」と思いながら、大量に出てくるカタカナでダラダラ長い神様の名前に挫折して、数ページで読むのを諦めていた者です。 本の感想 今回は町田康さまの口訳が出版されたということで、これなら最後まで読めるんじゃないのという期待で手に取りました。 読めたよ! 最後まで! 神様の名前のとこは適当に流していったけど、漢字が当ててあるので、ぱっと見で大体どのような属性なのかわかるし。 読んでみて分かったのは、あんな話もこんな話も古事記の中に

          この口訳のおかげで、やっと古事記の全貌が見えてきた件。京都と大阪の文化の違いもついでに書きました。

          みんなのフォトギャラリーに出した写真、1週間で20回使ってもらえたよ!

          写真を資料として使うためにPhotoshopで加工しているお絵描き族の者です。 手間暇かけて加工したにもかかわらず使わなかった写真を、 noteのタイトル画像用にサイズ調整して、 先週「みんなのフォトギャラリー」に投稿しました。 予想外に多くの人たちに使ってもらえて嬉しいです! (記事は全部読ませてもらいました。すごく良い記事があった。) 一番使われたのがこの記事のタイトルに使った写真。 暗い写真ですが「一筋の光」が前向きに進もうというメッセージの記事によく使われていまし

          みんなのフォトギャラリーに出した写真、1週間で20回使ってもらえたよ!

          お絵かきの資料に作った写真を「みんなのフォトギャラリー」に投稿してみるよ。

          15年前に買った3万円弱のコンパクトデジカメを使い続けている者です。 スマホも安っすいやつなので、この古いコンデジで絵の資料写真を撮っています。 写真そっくりに描くリアル系絵描きではないので、Photoshopで色々加工してこれを描きたいというものを探る作業をしています。 いわばラフスケッチなので使わないものもあり、モッタイナイ精神で「写真AC」に投稿しています。 しかしそこでも需要のない可哀想な写真たち。 サイズが小さすぎて投稿できない写真もあります。 そこでnote

          お絵かきの資料に作った写真を「みんなのフォトギャラリー」に投稿してみるよ。

          しつこく練習すればそのうち描けるようになる。蝶と蛹を練習中。

          ここしばらく「これなら描けます」のネタを増やそうと頑張っている者です。 去年描いていた花の絵の脇役「蝶と蛹さん」ですが、花ほど描き慣れていないので「なんとかせんとな」と思い練習を始めました。 蝶は「これくらいにしといたろ」まで出来るようになったのですが蛹がなあ・・ しかし私は知っています。 なんでもしつこく練習すれば描けるようになることを。 カタチを覚える まずはカタチをスケッチして理解していきました。 今まで上っ面だけ描いていたのに自分でも驚く。 スケッチブックは使

          しつこく練習すればそのうち描けるようになる。蝶と蛹を練習中。

          年賀状用に初めて人物イラストを描いたら、難しくてお正月に間に合わなかった件。

          デジタルでは主に風景画しか描かないのですが、「新しいことにチャレンジだー」と、年賀状のイラストに女の子を描くことにしました。 アナログでは結構描いて居るので楽勝だと思っていたのですが、予想より難しくて、クリスマス前から描き始めたのに出来たのは1月5日でした! 2,3日で描けると思ったのに・・・ 人物イラストは顔が命 今まではPhotoshopで描いていたのですが、1年ほど前にCLIP STUDIO PAINTを買っていたので練習も兼ねて今回はこれだけで描いてみました。

          年賀状用に初めて人物イラストを描いたら、難しくてお正月に間に合わなかった件。

          2023年はnoteの年だった。1年間毎週投稿ミッションクリア!投稿ネタのためにいっぱい絵を描いたし、いっぱい実験した件。

          最初の記事は2023年の1月2日。 ちょうど1年前です。 それまでは記事を読むだけだったのですが「凄く役に立つなあ」というのが沢山あって恩義に感じていました。 私も知っていることを書いて誰かの役にたてると良いな・・と思ったのがきっかけです。 snsは少し苦手なんですよ。 向こう側に群衆が居るイメージがあって怖い。 その点noteはええ感じの手応えの無さ。 群衆はおらんけど誰かが見てくれている感じがあって良きです。 (私も皆さんの記事見てますよ!うっかり好きをクリックす

          2023年はnoteの年だった。1年間毎週投稿ミッションクリア!投稿ネタのためにいっぱい絵を描いたし、いっぱい実験した件。

          ピクスタが「1ヶ月に投稿できる枚数が750枚になりました」と言ってきた件。

          イラストレーターと自称するのに躊躇している「お絵描き族」の者です。 写真やイラストを販売してくれるサイト、ピクスタに投稿し始めたのが2012年。 全然審査に通らなくて、初めて通ったのが2015年に1枚だけ。 2016年からは徐々に審査通過し始めました。 あんまり買ってもらえてないけどね。 それでも時々「購入されました」の通知が来るので嬉しいです。 最初は1ヶ月に3枚とか5枚が投稿の上限だったと思います。 デジタルでは描けなかったので、絵の具で描いてスキャンしていました

          ピクスタが「1ヶ月に投稿できる枚数が750枚になりました」と言ってきた件。

          失敗をごまかす・・修正するための白と、無限の色を作り出すための5色の顔料。

          連れ去られて行方不明になっていた地域猫のシロさんが、ヨレヨレになって帰ってきて、なんとか元気を取り戻したのでホッとしている今日このごろです。 シロさんが帰って来たからという理由でもありませんが、持っている白い色の特徴を知るためにリストを作ってみました。 白い色の クレヨン・鉛筆・ペン・絵の具などですが、こんなにあったんや! これらを適当に使っていたのでは上達せんよなあ。 一番白いのは「顔料」のチタニウムホワイト。 そらそやろ、顔料やもん。 隣のマイカは化粧品用です。 水

          失敗をごまかす・・修正するための白と、無限の色を作り出すための5色の顔料。