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ピクスタが「1ヶ月に投稿できる枚数が750枚になりました」と言ってきた件。

イラストレーターと自称するのに躊躇している「お絵描き族」の者です。
写真やイラストを販売してくれるサイト、ピクスタに投稿し始めたのが2012年。
全然審査に通らなくて、初めて通ったのが2015年に1枚だけ。
2016年からは徐々に審査通過し始めました。

あんまり買ってもらえてないけどね。

それでも時々「購入されました」の通知が来るので嬉しいです。

最初は1ヶ月に3枚とか5枚が投稿の上限だったと思います。

デジタルでは描けなかったので、絵の具で描いてスキャンしていました。

最初に審査通過した絵

秋に落ちてるものたち

この絵が最初に審査を通過できた絵の別バージョンです。
(元の絵は行方不明。
これはその絵の中のパーツを移動させて再構成したやつ)

おっ!
最近描いてるのよりええんとちゃう?
最近リアルに描こうと頑張ってるせいで、こんな色を使わなくなってるなあ。

この頃は「ちょっと見えている気がする」・・みたいな色をちゃんと描いていたことを思い出しました。
・・実物見て描いてたし。
ネットで見つけた画像では「こういう見えてるような気がする色」は気づけないのかもしれません。

最初に売れた絵


バラのスケッチ

まだPhotoshop使えなかったので、PCに入ってたソフトで加工したんやと思います。
白飛びしてるやん。

定額制でダウンロードされたので収入は30円くらい?

時間給とか考えたら「絵」を仕事にするのはかなり無謀ですね。
商業的な需要があって収入になりそうなイラストでもこんなやから、美術のプロの画家さんは選ばれし人々やなあ。

デジタルで描けるようになった


お庭シリーズ

2020年くらいからデジタルでイラストを描けるようになっていたので、練習も兼ねて年に100枚くらい投稿していました。
(半分はアナログ作品の手直しですが)
この頃で月に30枚が投稿数の上限。

あんまり買ってもらえてないけどね。

クラウドワークスに挑戦


イラストのお仕事出来るんとちゃう?と思い、クラウドワークスやランサーズのコンペに参加。
普段描かないものをたくさん描きました。
コンペに落選したものは修正してピクスタに投稿。
金色の仏像がピクスタで数回ダウンロードされました。
きっとイケてるイラストレーターはこんなもん描かないんやと思います。
ニッチな需要ですね。

仏像、ユニコーン、恐竜、バラ

コンペは数ヶ月やってみて2回採用してもらえましたが、手直しのための相手とのやり取りが煩雑で「ちょっと無理やな」と思い撤退。

それと確証はありませんが「ユニコーンの発注者」が怪しくて、絵がほしいのではなくユニコーンを描きたがるような10代の女の子を見つけようとしているのではないのか・・との疑惑が。

怖い怖い(10代の女の子じゃないやん)

30から300

相変わらず売れていないものの、これも練習と思い毎月30枚の上限まで投稿しようと頑張って描き始めました。
2ヶ月ほど30枚を投稿し達成感を得ていたところ、ピクスタからのメールで「毎月の上限が300枚になりました」
マジか。

一気にやる気を無くし、以後アナログでええ感じで描けた時にそれを投稿する・・で2022年は年間9枚!
2023年は絵がたくさんかけたので50枚くらい。
もう審査で落ちることはないので、途中で上限が500枚になりましたが「はいはいそうですか」という感じです。
(審査に通る割合とかで上限が増えていくみたいです)

売れていない原因も思い当たるところがあり
「デザイナーの欲しい絵がわからん」
「Adobe Illustratorが使えんし、これからも使いたいと思わん」
「自分が好きな感じと世間の好みが大きくズレている」
などです。

あ~あ、無理やん。

なので今週「上限が750枚になりました」と言われてもなあ・・です。

そやけど審査に通るってことは、ピクスタさんも賑やかしに私の絵を置いといたほうが良いやろうという判断だと思うのです。

それとたまに買ってもらえるという事は、私の「好き」に共感してくれる人がこの世界に居るって事やしね。
(ほっこりするね)

2024年の目標はピクスタに月間30枚の投稿!

改めて見てみるとピクスタのプロフィール欄で、
イラストレーター名乗ってるやん。
恥ずかしいなあ。
詐欺師の気分。

イラストは「ぽぽらす」「ポポラス工房」で出しています。
私のユーザーナンバーと今のユーザー数見ると倍に増えてる。
今のクリエーター数40万人超え!
9000万点のうち400が私のイラストです。
換金したことないけど売れた金額は全部で16000円くらい。
10万円越えたら換金する。
寿命もつかなあ。


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