「癒し」と「ストレス発散」の違い
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日は土曜日なのでツラツラと今思い浮かんだことを書いてみたいと思います。
記事の最後には今週の記事まとめを貼っていきますので、宜しければそちらだけでも覗いてみて頂けると嬉しいです!
私は今自室でPCと向かい合いながらこの記事を書いているのですが、日の光が手元に当たり、外からは鳥の鳴き声が聞こえます。
こういう時間が私にとって何よりの癒し…。
精神的に落ち着いていくのを感じます。
この「癒し」をどれだけ自分に提供できるか。
日々の生活において重要なのだと感じるようになりました。
皆さんはどのように自分を「癒して」あげていますか?
この「癒し」ってストレス発散とはまた違うと思っています。
今日はそんなお話になりそうです。
「癒し」と「ストレス発散」の違い
「癒し」の時間とは心が穏やかで周囲の環境に溶け込んでいる時間と私は認識しています。
頭はクリアだけど感情には波風が立っていません。
時間を意識しながらもゆっくりと流れている「感覚」があります。
逆に私にとっての「ストレス発散」はこの「感覚」を鈍らせる行為に多いように感じます。
お酒を飲むのも、仲間とバカ騒ぎするのも、カラオケやドライブも「日々の日常」とは少し異なることをして、普段の「感覚」を鈍らせることで溜まったストレスを発散する。
この「感覚」の違いが「癒し」と「ストレス発散」の違いかな~と私は考えています。
どちらも大切
「癒し」の時間ばかりでも私はきっと飽きてしまいますし、「ストレス発散」ばかりでは自分と向き合う時間が取れずに成長がおろそかになってしまう気がします。
どちらかが足りていない。もしくは全くしていない状態も好ましくはないと私は思います。
「癒し」を求めて自分の世界に閉じこもり過ぎると、いずれ何が「癒し」なのかも分からなくなる…。
「ストレス発散」ばかりを求めると今度は刺激がどんどんと強いモノになっていき、これまで「発散」に繋がっていたことでは満足できなくなる。
何事もバランスが大切ですが、「癒し」と「ストレス発散」にもバランスが必要なのだと思います。
「日常」と「非日常」「ハレ」と「ケ」のバランスが自分の内面を穏やかに保てるか否かに重要な要素です。
「癒し」の時間は「吸収」にはもってこいの時間
私は「癒し」の時間は非常に頭がクリアになります。
感情に波がないので余計なことを考えることもない。
静かな空間・静かな時間で自然の音を聞いていると頭が空っぽになる感覚があります。
こんな時は「スポンジ」のように頭がスカスカなので、読書や勉強をすると非常に捗ります。
最近私は再び読書欲が出てきているのですが、読書ってただ字を読むだけではあまり意味がありません。
その文章から自分の頭で考え「自分はどうか?」「何を実践できそうか?」「何に活かせそうか?」を考えながら読むことに意味があると思っています。
勉強も同じ。
これって頭がスポンジ状態になっていないと吸収できないんです。
だからこそ「癒しの時間」を使って「吸収」するのは能率的です。
「癒し」も「ストレス発散」も自分なりに見つけよう
何が「癒し」になるのか?「ストレス発散」になるのかは人それぞれ。
自分なりの方法を見つけて実践してみると思っているよりも大きな効果が得られると思います。
私の癒しは「一人の時間」を「静かな場所で過ごすこと」です。
完全無音というよりは、今日のように鳥の鳴き声や風の音など自然の音が耳に入ってくると癒し効果は倍増。
なかなか一人になれないという方も、自分の空間をどこかに持っておくだけでも違うかもしれません。
「ストレス発散」は居酒屋や友人の家でお酒を飲むこと。
自分の家で飲まないのは、癖になったら困るから(笑)
あくまで私にとってのお酒は毎日飲む物ではなく、人と楽しく過ごす為のツールでしかありません。
その他、アマプラでアニメ観たり、スーパー銭湯でサウナに入ったりは私にとっては「ストレス発散」
そう考えると「癒しの時間」って結構限られてくるのかも?
ぜひ上手くバランスとって良い精神状態を保ってくださいね~(笑)
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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