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同居生活1カ月経過で感じること

どーもカイゾウ(@kaizo777)です。

今日は土曜日なので今思っていることをツラツラと書いてみたいと思います。

記事の最後には今週書いた記事をまとめて貼りますので、そちらだけでも覗いて頂けると嬉しいです。

母親との同居が始まり1ヶ月が経過しました。
元々寝食を共にしてきた家族とは言え、私が実家を出てから15年以上が経過してから再びの同居…。

昔は気にならなかったことでも、今は気になるし色々と気を遣うことが多くあります。

私自身、なまじっか家事が全て出来るようになっているからこそ余計です…。

今日は「同居って相手が誰であろうと気を遣う」をテーマに書いてみたいと思います。

同居は気遣いが大切?


一人暮らしであれば、好きな時に帰宅し、好きな時に食事をして、風呂に入って、裸でうろつこうが何しようが誰に気を遣う必要もありません。

強いて言うなればお隣さんのご迷惑にならなければ何してもOK。

でも同居している人がいれば、帰宅時間や食事の有無、入浴時間も相手に予め伝えておいた方がベター。ましてや親と言えど40過ぎの中年が裸でウロウロとはいきません。

これだけでも長年一人暮らしをしてきた私としては「窮屈」と感じてしまいます…。

母親に対して気遣うことは他にも多く、例えば「会話をする」時間を作ること。

一人暮らしに慣れている私は今の自宅で一番落ち着くのは自分の部屋。

一人暮らしの時は、帰宅してそのまま自分のやりたいことに集中することも出来ましたが今はそうはいきません。

基本日中を一人で過ごすことが多い母親とコミュニケーションを取ることは家族としての役割の1つだと思っています。

ましてや年始早々愛犬も亡くしているので、その点は必要以上に気に掛けています。

帰宅して人の温もりがあるのは◯


とは言え窮屈なことばかりでもなく、仕事や外出から帰り、自宅に誰かがいてくれるのはありがたいと感じます。

部屋も暖かいし、今は母親が食事を準備してくれているので帰宅後すぐに食事を摂ることが出来ます。

子どもの頃はそれが「当たり前」になっていましたが、決して当たり前なことではないということを経験を経て得ることが出来ました。

今一緒に住んでいる家族や恋人、ルームシェアをしている人がいる方は、相手が何をしてくれても「感謝の気持ち」で見てみると違う視野が広がるかもしれません。

どこまで手を出すかが難しい…


母親との同居を始めた当初は私が次々に家事を自らやっていました。

不要と感じたものは確認した上で次々捨てたり、掃除や洗濯も一人暮らしの要領で時間を見てサクサクとこなしていました。

食事作りも勿論出来るので、予め材料を用意して作ったりもしましたが、色々と家事をやってみて思うことがありました。

1つは複数人で家事をやるにはある程度「ルール」を決めないと手際が悪くなる。

もう1つは私の「気になる点」と母親の「許容範囲」が異なる。

ということです。
私がアレコレやっていた時、母親はあまり良い顔をしていないように感じていました。

私も性格的に「無駄」と感じたことを黙っていられないので、物が不用意に置いてあったり冷蔵庫に「いつから」入っているのか分からない物があるとイチイチ確認したくなります。

母親もそれを「窮屈」と感じているのが何となく分かりました…。

なので私は家事の多くを「母親の役割」と割り切り、母親が出来ることは全て任せるようにしました。

そして母親が行うには負担の大きいこと。
例えば「風呂掃除」や「ゴミ捨て」、「灯油の購入」は私の役割としてやるようにしました。

掃除は各々の時間を見て好きにやる。

そうすることで、母親の役割が明確になり母親の感じていたであろう「窮屈感」が軽減したように感じています。

これは性格にもよると思いますが、私の母親は「自分の役割」を維持したいタイプだと思います。

それは「やりたいこと」がないことも要因の1つだと思っています。

もし「外出したい」や「友人と会う時間が欲しい」という母親であれば、私がやる家事に対して「あなたのやり易いようにやって良い」と言うでしょう。

ですが、私の母親は家族に対して「やって上げている」自分が昔から自分の役割だと感じている節があります。

その点を上手く理解して、お互いに過ごしやすいように考えていくことが「誰と」同居をしても大切なのだと感じました。

「自分の見ている世界が正解ではない」

人の世界は人の数だけあります。そこには十分注意をして相手を尊重できる器を養っていきたいです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

今週の記事まとめ


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