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2020年高校入試にでた中学理科の覚えておきたい重要用語

2020年高校入試にでた中学理科の覚えておきたい重要用語

2020年高校入試に出た理科用語を、出題県数順にご紹介します。

高校入試も終盤。一問一答の暗記の総復習にご利用ください。

出題県数 6県

露点

出題県数 5県

葉緑体 胞子 反射 DNA 衛生

出題県数 4県

屈折 フックの法則 等速直線運動 蒸留 発熱反応 質量保存の法則

中和 感覚器官 マグニチュード 日周運動 恒星 

出題県数 3県

溶媒 電子 被子植物 運動神経 食物連鎖 偏西風 

出題県数 2県

虚像 音源 電磁誘導 作用・反作用の法則 再結晶 吸熱反応 燃料電池

胚珠 蒸散 光合成 対照実験 道管 単子葉類 中枢神経 デンプン

腎臓 発生 分離の法則 生産者 石基 斑晶 斑状組織 活断層 

示相化石 しゅう曲 温暖前線 停滞前線 惑星 公転 黄道

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2020年分野別頻出単元回数

物理 出題県数35県

仕事とエネルギー、力のつり合い 電流、電流と磁界、電力量・熱量

物理 出題県数20県

光と音

化学 出題県数31県

水溶液とイオン

化学 出題県数19県

酸化と還元

化学 出題県数14県

質量パーセント濃度

生物 出題県数36県

生命を維持するはたらき 刺激と反応

生物 出題県数10県

植物の光合成・呼吸・蒸散

生物 出題県数8県

遺伝子の規則性と遺伝子

地学 出題県数27県

日周運動、年周運動

地学 出題県数22県

霧や雲の発生、前線の通過と天気の変化

地学 出題県数20県

月の運動と見え方、太陽系と惑星

地学 出題県数15県

地震

まとめ

過去5年間を見ても「仕事とエネルギー、力のつり合い」の出題回数は多いので、苦手とする人が多いところですが、しっかり学習しておきましょう。

理科の出題傾向は、共通テストや新学習指導要領が力を入れている「日常的・身近な題材と理科の関わり」つまり、日常生活と理科の知識を絡めた問題や会話形式の問題が目立ちました。

設問の内容は教科書や問題集で扱っている典型題であり、理科の入試問題はあまり大きく変化は見られません。

しかし、解答形式は「完答で正解になる」問題と「正しい組み合わせの選択肢を選ぶ」問題に対しての答えになることから、2020年入試に関しては、正確な知識法海と定着に力を入れるとともに長文化し、新傾向となった問題への対策を強化して行くことが必要だと言えます。

最後までお読みいただきありがとうございます。





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