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理科が苦手な小学生も楽しく読める本

理科が苦手な小学生も楽しく読める本のご紹介

理科が苦手なこどもは「理科に面白みを感じない」し、「興味がわかない」と思っているかもしれません。

その場合、試験前などにノートや教科書に目を通すくらいで勉強を終わらせている可能性があります。

そこで、「理科が面白い」と感じる本をご紹介します。

まずは、勉強をするという観念を捨てて、「なぜ?」「どうして?」の好奇心を育てることから始めましょう。

その好奇心は、知識をドンドン吸収します。

低学年にお勧めの本

絵本や写真付きの本が多い低学年ですが、コツコツ頑張る『ふんころがし』の様子がわかりやすく書いてあり、言葉から想像する力を養うことが出来る本です。全10巻

たんぽぽの説明が丁寧してあります。種の飛ばし方の仕組みなど、正しい知識を得ることが出来ます。

中学年にお勧めの本

目次立てになっており、調べやすいようになっています。調べ学習用に良い本です。

宇宙の関することが物語風に書かれています。宇宙と地球の関係がわかりやすく書かれており、イラストが中心なので基礎的な内容が入りやすいです。全6巻

擬態する昆虫を豊富な写真で紹介しています。本を片手に野原で虫を探したくなる本です。全3巻

高学年にお勧めの本

哺乳類でIUCNレッドリストおよび日本版レッドリスト、CITESまで一目で分かります。身近にいる動物ではありませんが、自分の知らない多くの動物が絶滅してしまう原因は何かを学ぶことが出来ます。全6巻

まず、こどもが興味を持ちやすく、面白いエピソードがたくさん入っています。この本を読むことで知っている動物の見方が少し変わるかもしれません。そして、トリビア的に誰かに話したくなります。全4巻


図書館や本屋さんで、見つけてみてください。お子さんがこれらの本を読んだ後に「ねぇ、知ってる?」と自慢げに教えてくれるかもしれません。

大人が読んでも面白いので、親子で一緒に読むのもいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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