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【保育士さんへ届け】子どもたちを無事に、生きて帰してくれて、ありがとう!

娘が1歳になる歳から通っている保育園。
0歳クラスから、お世話になっています。


わが家の保活事情としては、

ありがたいことに第一希望の園に決まった
のですが、

そもそも、
なぜこの園を希望したのか?



それは、園見学のときに
とにかく「雰囲気のよさ」を感じたからです。


いくつか園を周りましたが、その中でも

「保育士さん同士の関係性のよさ」

それを感じたのが、決め手でした。



保活中、
わが家では 園見学のポイント として

園児に対する目線や表情、言葉遣い
もちろん第一にチェックしますが

その次にわたしが重視していたのが、
この「職員同士の雰囲気」
だったんです。


たとえば、

廊下ですれ違うときにギスギスしていたり、
園長先生のひと声で何かが決まったり、
ボス的な先生の圧がすごかったり ───


こんな雰囲気の園は、避けたいな。
と。



とはいえ、
保育士にとっては “いち職場” ですので、
内情はギスギスしているのかもしれません。


でも、

園見学に伺ったわずかな時間
そんな場面に遭遇してしまっては
安心して子どもを預けられないな、と。



もちろん、働く親として
見ていただけるだけ大変ありがたいんです!


ですが、第一子 ということもあり
ちょっぴり神経質だったのかもしれませんが

わたしの譲れないポイントでありました。


言い方は悪いですが、

最低限、
保活をしている保護者と子どもが
園見学に来ますよ!という時間だけでも
「雰囲気が良いフリ」をしてくれたら

それだけでもよかったんです。



それなのに、、、

この保育園といったら、、、、、、


想像を上回るくらいに、素敵でした!




入園後、先生方に
母親であるわたしが助けられた話 
ぜひこちらから読んでみてください🌷


娘は0歳クラスからお世話になっており

気づけば、
丸3年が経とうとしています。


この3年間、

娘が登園しぶりをしたことは
一度たりとも、ありません。


それほどまでに
保育園が大好きな子に育っています。


「あしたほいくえん?やったー!!!」

「あしたのきゅうしょくは?おやつは?」

「きょうはせんせいとこんなはなししたよ!」

「おともだちといっぱいあそんだの!」


それはそれは可愛いしゃべり方で、
毎日、たくさんお話をしてくれます。


入園当初に思い悩んでいた
「幼い子どもを保育園に預ける罪悪感」は

今ではすっかり、ゼロです。皆無です。


逆に、

「保育園を辞めさせるようなことがあれば
娘の毎日の楽しみを奪いかねない!
だから、意地でも仕事をやらなきゃ!」

と、娘を保育園に通わせ続けるために
働く選択肢をとっているようなものです。笑




そして毎年、この2月3月になると

「この1年間も大きく成長したな」
「素敵な先生達に恵まれて、よかったな」
「また1つ、クラスがあがるのか。寂しいな」

なんて、感慨深くなってしまうわたし。


3月の最終日なんて、お迎えのときに

「本当にありがとうございました」
「たくさんお世話になりました」
「先生方が担任でよかったです」

と気持ちを伝えながら、涙するほど。



昔から感受性が豊かすぎるあまり、

とてもとても、迷惑な保護者です。笑



そんな "迷惑保護者" にも やさしく

「担任が変わっても、いつでも、気軽に
声かけてくださいね!相談してください」

と言ってくださる、

本当に素敵な先生で溢れかえっています。



「●●先生が担任じゃなきゃ、やだ!」


という話では、まったくありません。



これはもう、毎年のことなのですが


一度 担任になってくれた先生方への
感謝の気持ち
が大きく大きくなってしまい

まだ 娘はなーーんにも感じていないのに
母親のわたしの方が、寂しくて寂しくて。


「いや〜、わたし迷惑だな〜」と思いながら

でも、


いち保護者をこんな気持ちにさせてしまう、
この園の先生方の素晴らしさを感じています。



親も子も、ともに助けられている保育園。


もちろん、娘の通う園の保育士さん
だけに限った話では、ありません。

世の中の親御さんが、どれだけ
保育士さん達に助けていただいているか。


以前のnoteと同じことを書きますが、
わたしは、何度でも伝えたい。



朝送り届けた子どもたちを、
無事に、生きて 帰してくれて
本当に本当にありがとうございます!


保護者から預かった子どもたちを
生きて 帰す。

当たり前のように感じがちですが、
それが どれだけ責任の重い仕事か
──。



これからも、毎朝
「感謝の気持ち」と「娘」をセットで連れて
登園生活を送りたいものです。



そしたら、また🕊️


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