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森近 恵梨子
2019年10月7日 23:22
今回は、「参加」に関するアセスメントを深堀りしていく。本連載のこれまでの記事はこちらアセスメントを続けるなかで、既に行動が変わってきている。2日連続、清涼飲料水を我慢できた!あまりにも頭は痛くて、頭痛薬は泣く泣く飲みましたが…。やっぱり、アセスメント自体も間違いなくケアだ。プラス面・楽しい仕事をできている6月から、個人事業主となり、自由に仕事ができる身となった。毎
2019年10月6日 16:19
今回は、「活動」に関するアセスメント。ここは、課題だらけだ。本連載のこれまでの記事はこちら プラス面から振り返る。 ・おおむね自立してる自分でこう答えたけど、本当にそうかな?ICFの分類でもう一度確認してみる。興味のある方は参考資料のコチラをみてほしい。ADL(日常生活動作、例えば歩く、座る、起き上がる、排泄、食事、入浴等)は客観的に見ても「自立」だろう。い
2019年10月5日 06:36
アセスメントを失敗すると、その後、全部うまくいかなくなる!ということで、じーっくり慎重にやっていく。序章はこちら第1章 初回アセスメント①はこちら前回のアセスメントを深堀りする。今日は、「身体の健康状態」について。初回アセスメントプラス面・介護サービスのためのアセスメントツールだと、ほとんど結果は「特になし」になる。 もうちょっとプラス面を深める。身体のプラ
2019年10月4日 12:39
アセスメント介護を始めるにあたって、まず情報収集から課題を明らかにする「アセスメント」からスタートする。そのアセスメントをもとに計画を立案し、介護を実施するのだ。「人間」の状況を把握するためには、闇雲に会話をすれば可能なのかというと、そうではない。人間の視点は偏っており、必ず抜け落ちる視点がある。なので、現場でアセスメントする時や情報をまとめる時はアセスメントシートというツールを活
2019年10月2日 12:03
これは、ある1人の介護職員(介護オタク)が、自分の専門性を自分自身に発揮すれば、QOL(生活の質)は高まるのかという実験を描いた物語である。実験者でもあり被験者は、森近恵梨子 29歳6ヶ月。30歳になる2020年4月3日まで、あと半年。半年でどこまで生活の質が高められるのかにチャレンジし、その軌跡を記す。人の生活の質を高め、その人らしい生活に向き合い続けた介護職は、自分の生