フリーランスの仕事の取り方!面接でよく聞かれる質問や回答のコツを解説
今回はフリーランス4年目の私が、仕事探しの方法や面接の内容についてお伝えします。ぜひ参考にしてください!
【仕事探し】Wantedlyを活用する
業務委託の案件は、クラウドワークスやランサーズ、SNSなど、さまざまな媒体から探せます。
私が個人的に使っているのがWantedly。
理由は、
・会社(クライアント)の紹介ページが充実している
・サイトが使いやすい
・先方との連絡がチャットでスムーズに行える
・自分のプロフィールやポートフォリオを見てもらえる
など。
Wantedlyではさまざまな会社が求人情報を出しており、会社の理念やサービス内容、社員紹介なども詳しく書かれていることから信頼度が高いです。
職種や雇用形態(正社員、業務委託、アルバイトなど)などを選択して案件を探すと、自分に合った求人ページが出てきます。
気になる求人情報があれば、「話を聞いてみたい」「すぐに働きたい」などのボタンを押して応募するだけ!
また、自分のプロフィールページを作成できるので、これまでの経歴やポートフォリオ、自分のアピールポイントなどを先方に見てもらえる点もポイント。
気になる案件にどんどん応募していき、先方から連絡があれば面接やテストライティング(ライターの場合)のステップへ進みます。
【面接】よく聞かれる質問
質問①自己紹介と志望動機
最初の質問でよく出てくるのが応募者の自己紹介と志望動機。ここは簡潔に答えましょう。
たとえば、
・自己紹介
→名前、年齢、住まい、現在の職業
・志望動機
→自分の経験が活かせるから、〇〇の仕事に携わりたいから、〇〇業界での仕事が長いから
など。
質問②経歴について
経歴は大きなアピールポイントです。なぜなら自分が持っている経験やスキル、得意なことを伝えながらクライアントの役に立てることをアピールできるからです。案件と自分の経歴・経験・スキルがマッチするような話し方を心がけましょう。
質問③稼働時間について
面接では週どれくらいの時間働けるか、週何日ほど稼働できるか、質問されます。この質問については、事前に求人情報のページに先方が希望している業務時間を書いている場合があるので、チェックしておきましょう。また、基本的にたくさん働ける人は優遇されるので、できるだけ長い稼働時間を伝えるのがおすすめ。
質問④業務内容について
面接中は、先方から詳しい業務内容について説明があります。仕事内容を確認した上で、先方は応募者が
・この仕事を任せられそうか
・同じような仕事を過去にしたことがあるか
というポイントを見ています。
以前同じような仕事をしていれば「できます!」とアピールできますが、もし、今までにやったことがない業務内容であれば、「〇〇はちょっとやったことがないので調べておきます!」と伝えましょう。
基本的にネガティブな回答は避け、やる気がある姿勢を見せるのがコツです。
質問⑤クライアントへの質問
最後に面接で言われる王道の質問。「最後に何か質問や聞いておきたいことなどありますか?」これを聞かれたら必ず質問しましょう。私は最低でも2〜3つのことを聞くようにしています。
質問例)
・定例の有無
・チャットツールの種類
・詳しい業務フローの流れ
・請求書の提出方法
など。
面接での大きなポイントは、やはり自分が相手にとってプラスの存在になれることに加え、積極性やモチベーションの高さをアピールすることです。
今ではオンライン面接が当たり前なので、不安な人は相手に見えないようにパソコン(キーボード)の前にメモを置いておくのがおすすめです。ただし、面接中の目線には注意しましょう!
【仕事獲得】案件スタート
見事面接に合格したら案件開始です!
・納期は守る(遅れる場合は必ず連絡する)
・わからないことは質問する
・早く仕事を覚える努力をする
・仕事はていねいに行う
など、これらは仕事をする上で当たり前のことですが、しっかり守りましょう。
長期的にクライアントと一緒に仕事をする上で大切なのがやはり信頼関係。たとえオンライン上での仕事でも、仕事は仕事です。
会社ではミスをしても先輩や上司との関係は切れませんが、フリーランスとなると、クライアントからの信頼を失えば、仕事自体が切れてしまいます……。収入源を継続的に得るためにも、クライアントとの信頼関係は大切にしましょう。
体調不良などで納期が厳しい場合は早い段階で必ずクライアントに連絡し、業務を行う中でわからないことがあれば、先方に質問して聞いてみましょう。
また、早く仕事を覚えることで、相手から高い評価を得られます。
仕事探しのコツ
仕事を得るには面接で受かることが大事ですが、それよりも応募回数を増やすことが大切です。
応募してもすべての会社から面接の連絡が来るわけではないので、まずは気になる仕事はすべて応募してみて、返事が来たクライアントと面接をしていくのがベター。
私も以前は応募ボタンをガンガン押してました……とりあえず10社くらい応募すれば3〜4社くらいかは連絡来るだろうと思い、ひたすら気になる求人情報をチェックしていました。
フリーランスになる上で、初めての仕事探しも面接も大変に感じることがあるでしょう。それでも、繰り返し挑戦していくことで、緊張がとけて、慣れていくものです。
ぜひ今回の内容がフリーランスを目指している方や副業を始めたいと考えている方の参考になれば幸いです🌼
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