ナウシカ読んで思ったこと
ナウシカを読み始めたのは一浪のときだった。それからたまに本屋に行っては一巻ずつ買って読み進めていき、二浪のとき最後の七巻まで読み終わった。それから、三浪になってから一回だけ読み直した。
ナウシカはとても心優しい少女で、善の象徴のような存在である。どんな人に対しても、どんな生き物に対しても慈悲深く、また勇気のある接し方をする。
ナウシカの世界を簡単に説明すると、舞台は高度な文明が滅んだあとの世界で、「腐海」という人間の住めない領域が徐々に広がるなか、残されたテクノロジーと領域の