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人生の余白を楽しむ大人たちがやっていること。
いつもは、「3杯まで」と決めているのに、少々飲みすぎてしまった。そのせいか、若干体が重い。胃も重い。毎朝を生きる私には朝の時間は大切だ。わかっていながら少々飲みすぎた。
その飲み過ぎの理由は、昨夜の会合にある。(いや、自制力の欠如か。笑)
読書会で知り合った、自分の感性に近い仲間との飲み会。
普段の友人との話題とはちょっと違う、【すこしニッチで深みのあるワクワク、心が沸き立つ話】がお酒のペースを狂わせた。
人生の余白を見せ合う
ここで、人生の余白についていったん定義しておく⇩
「人生の余白」とは、日常のルーティンや義務、責任から離れた、自分自身のための自由な時間や空間を指します。この余白は、自己成長やリフレッシュ、創造的な活動に充てられる重要な部分であり、心の余裕や生活の質を向上させる要素となります。
趣味の読書や家族との時間、自然と触れ合う時間など、日々のルーティンから外れた、いわゆる余暇時間。
この「人生の余白」を見せ合える友達は、意外と少なかったことに気づく。
そもそも、同級生や同僚などは、共通項からのグチや直面している諸問題(女性のライフキャリア、ヘルスケアなど)、今流行りのこと・ものなどの話題で永遠に話せてしまうのだ。
同世代の余白時間は、概ねSNSやネット情報でアクセスできるものが多い。
流行りの映画、ドラマ、漫画、本、スマホを開けば永遠だ。確かにそれなりに面白いし暇つぶしにはもってこいのものたちが溢れている。
しかし、本当にワクワクするのは、そこにはない。
自分の圏外のワクワクが現れる
最近、気になっている神社があってね・・・
この本の裏側を調べてみたら・・・
最近占ってもらったら〜〜・・・
ちょっと怪しげな雰囲気のある、この余白の見せ合い。
最近面白かった小説や映画のシェアなど、人生の余白の共有は自然と行なっていることだけれど、ちょっと階層が違う。
そう、気になる人たちの、ちょっとコアな一次情報がなんだかワクワクするのだ。
気になっている神社なら私も訪れてみたいし
本の裏話なんて、聞かずにはいられない(制作側の話など)
占い、そういえばあんまりいってないから、ちょっと気になる・・・
といったように、次々に余白に入り込んだワクワクが派生していくのだ。
愚痴や共感ではない、「なにか」
確かに、同じ境遇の人との愚痴や共感の時間も大切だし楽しい。女子なら尚更カフェに入れば永遠にこれで過ごせる。(だよね)
だけれど、独立してみると、会社員のころ一緒だった同僚はいなくなり、友人も子育て世代に突入し会う時間がなかなか難しい年代。
ならば、ちょっと違う友人の輪を広げてみてはどうか
と思い、「やってみたい」の興味が赴くまま行動してみた結果が、これだ。
また、独立して付き合うビジネスのお相手も、ずば抜けて面白い余白使いをしている人が多いのだ。
そんな、ちょっと深い付き合いのできる「大人の友達」は、やはり楽しい。
この背景や年代、環境のバイアスを取り除いた友達関係が、奥深い。そしてそこで繋がった縁が、思わぬ方向に繋がったりもする。
これが、後々キャリアとして、繋がることも私の場合はなぜか、多い。
そして、そこで繋がった縁は奥深さとワクワクがどんどん深まる。
そんな大人の友人関係っていいなぁと思った朝なのでした!
では、また!
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️