いい繋がりは「足を運んだ距離」に比例する。
3連休の初日、とある場所に向かっている車中。行き先は東北の田舎町。
そう、会いたい人に会いにいくのである。
(執筆したのが2/10 。そこからタイムラグのご理解を。)
昨日、私の尊敬する出版社の代表さんとの話の中で、私の核心に触れる言葉に出会った。それが、タイトルにある言葉。
忘れたくないのでここにメモするように記録したいと思う。
これまでの失敗の原因は【我欲】につきる
誰の心の奥にもある、欲。
わたしも振り返れば、独立当初は
みたいな欲にまみれた時期がありました。
そんな欲を、目先のノウハウだけでハックしようと
あれやこれやと無闇に手を出しては、成功を夢みて突っ走っていた時期もあり。
でも、ふと気づくと、いろんなスキルは身に付くけれど、結局何も残っていないことに気づく。
的なループにハマり原点に戻る。その繰り返しで、もがいてた長い暗黒時代がありました。
(いまでも心のどこかに前述した欲を潜めたままでいることも事実ですが。)
不思議なほどの好運サイクルに変わったワケ
そんな暗黒時代を抜けたのには、とあるきっかけがある。
それは、副業スタート当時にボランティアで行っていた
の時の話。(↓気になる人は下記)
一見、
となると、なんとなくカッコよく聞こえるかもしれない。(少なくとも私は、そう思ってしまうな。的な感覚ね)
でも実はこの雑誌、完全なる自費出版。
取材のために、箱根・横浜・東京・・・と、車椅子などの備品の準備から交通費までメンバーそれぞれの自費でやりくりしていたもの。
それどころか多額の出版費用が足りなすぎて、2018年当時まだあまり流行っていなかったクラファンを実施して必死に費用をやりくりしていたのも今となっては良い思い出。
こんなにマイナス収支なのに、「車椅子ユーザーにエンタメを届けたい」という想いだけで突き動かされていたのが事実。
そして、もはやメンバーとの旅行が楽しすぎて今振り返ってみてもかけがえのない時間になっている。(まさにプライスレス案件。)
でも、この損得感情抜きのプロジェクトが今でこその自分にまさにつながっているのである。
いいつながりは「足を運んだ距離」に比例する
自分を振り返るだけでも、「いいつながり」ってお金で手に入れられるものではないことがわかる。
そして、【我欲】が根元になって「うまいことやろう」という気持ちで仕事をしても何にも繋がらない。
それどころか、自分も楽しくないこともわかってきている。
そう、そんなに人生甘くないんですよね。
自分がいいつながりを作りたいと思ったら、やっぱり自分の足で出向いて、感じて、体感してみることが大切で。
やっぱり「足を運んだ距離」がどれだけかによって、結果も変わってくるんだろうなと思うんです。
もし私が、抜きん出たスペックや実業家的な才能があれば、話は別だと思うのですが。
残念ながらそうではなさそうなので(遠い目)
こちらは泥臭く、自分なりに道を広げていくのが大事だと実感する今日この頃。
本当に
という言葉がしっくりきたんです。
そのつながりを生かすためには、自分の特性や強みを知っておくのが本当に大事で、そこがわかってないとただ闇雲に人に会って満足して終わりになる。
人の輪を広げるには良いけれど、お互いが何かビジネスなどを作り上げたいという思いがあるのなら「自分には何ができるか」を言語化できることは必須というのを最近特に体感。
(自分の強みを探して仕事に生かす具体的なノウハウは下記のマガジンで詳細記載しています。気になる方はぜひ↓)
なので、最近はひたすら【感性】を学んでいる毎日なのだけれど。
話がまとまらなくなってきたので、今日はこの辺にします。
だれかの何かのためになっていれば嬉しい限りです。
これからも、地道に足を運びつつ「いいつながり」を広めていきたいというところです。
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最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️