【空の時間】新たなアウトプットで変わった朝のルーティン
これまで、朝のルーティンはほぼ決まっていて
大体5〜6時に起床(前日の予定・寝る時間により変動)
ストレッチ
コーヒーを淹れ日記・手帳を書く
散歩・軽めのランニング（with 耳読）
仕事スタート
せかせかとここ数年、このルーティンでやってきたのだが。
（寝坊したらもれなく、5個目の「仕事スタート」から 悲しみ。）
音声配信ツールが個人的にアツくなってきて、耳からのインプットが増え続け、なんとなく頭の中が飽和状態になり。
note よりも手っ取り早くアウトプットしたいな〜
と思い始めて、ふと思いつきでスタートしたのが音声配信。
ここでの気づきが、私の毎朝のルーティンを大きく変えるきっかけとなり、またさらに人生が面白い方向に向かっていきそうなので（いろんな意味で）ここで一旦まとめてみる。
音声配信をスタートした率直な感想
まず、率直な感想は
文字に書くことと話すことでのアウトプットは全然ちがう自分に出会える
ということ。何が違うかというと、
同じテーマで話しているのに、自分から発信される情報がそもそもちょっと違うんです。
文字：自分との対話で生まれる情報（内省メイン）
音声：その場のひらめきや過去の経験からの気づき（着想メイン）
ここまで、書籍・雑誌の執筆経験など、基本的に文字で表現することが多かったので「内省」が多かった。
内省（ないせい）とは、自分の心と向き合い、自分の考えや言動について省みることです。
自分の心の中を見つめ、何をどう思いどう感じたかを改めて熟考する、というと分かりやすいでしょうか。また感情論ではありません。自分の気持ちを分析することとなります。
もちろん、文章も好きなのだが、これまでの職業経験上どうしても文章だと堅苦しくなってしまうのが最大の悩み。
（もっとラフに自分の経験とか失敗談とかを語りたいんだよなあ・・・。うーむ。）
で、音声をスタートしてみたら、びっくり。
今回、「手っ取り早くアウトプットしたい」という、怠惰な考えからスタートしたので（こら）
台本などはいっさい用意せず、その場の自分を信じて開始。所要時間15分以内に作業しているのですが、これがなかなか面白くて。
話しているとどんどん出てくるのが、文章として書き表せなかったこれまでの思いや経験など。
より、自分の軸に近い形でアウトプットできていると思ったのです。
そして、面白くなっちゃって、なんやかんや毎日放送する始末。
（毎朝6時に配信しているので、気になる方はのぞいてみてね）
アウトプットを増やした結果、ぶつかった問題
そんなこんなで、Kindleやvoicyなどの耳からのインプットをしつつ、自分でもアウトプットを増やしていくと、とある問題点にぶつかった。
それが、
インプットとアウトプットの距離が近すぎると、思考が止まる
というもの。
もっとわかりやすくいうと、インプットの内容を要約しただけの内容。
悪く言えば、まるパクりしたような
どこにでもある情報の拡散
にしかならなくなってしまうのです。
これが自分のやりたかったことか・・・？
と考えてみると、答えはノー。
もちろん、読書のアウトプットなどで要約するのはとても大切なことだけど。
私より秀逸にまとめ上げている人はごまんといるし、なんならchat GPTに投げれば一発。
これは、まずいと思って一番頭が冴えている朝の時間にあることを追加してみたのです。
最近変えた【朝のルーティン】
それは
空の時間をつくること
無ではなく空。（無だと思考停止してしまう。どころか寝てしまう。笑）
そう、空っぽの時間。
インプットに明け暮れて、ごちゃごちゃの頭を一旦整理する時間を作りました。
散歩の時間の耳読をあえてやめてみたり
ひたすらコーヒーを飲んでぼーっとしてみたり
そんなことをしていると、
インプットしたことから派生
心に引っかかっていたこと
最近の経験からの気づき
などなど、
自分にしかない思いや経験からの学び
がどんどん広がってくるんです。
本当に大切な朝のルーティーン
ということで、ここ最近は自分を知るための時間
空の時間
を大切にしています。
5分でも10分でも、
朝のなるべく、感情や情報に左右されないクリアな状態の頭で。
これを朝のルーティンに組み込むことで、より自分の内面や軸に触れるキッカケとなったので、
今日はお伝えしてみました＾＾。
何か始めようともがいたり、
新しくアウトプットを始めようとするときに、インプットとアウトプットの間に取り入れてみると、
自分の深みを知ることが出来るかもしれません＾＾。
最後まで読んでくださりありがとうございます＾＾！ こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️