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自分に優しくするとはどういうことさ?

こんにちは!
今日は、『どういう環境で過ごしたかで、自分に対する声掛けが変わってくるんじゃないか説』について書いてみたいと思います。

われわれ、毒親や家庭環境が個性的だったチームは、ぼんやり私みたいに過ごしていると、小さいときに家族から言われて傷ついた言葉を、大人になってからまでも、自分自身にかけていることがあるのに気づくことがあります。

『おまえはバカだ』『○○と比べて、あんたは劣っている』『のろのろするな』そういう言葉を、何かうまくいかなかったことがあるたびに、自分自身にかけ続けたりしていませんか?

確かに、その時その言葉を発した人はそう思ったのかもしれない。
でもね、もうその言葉がけは選ばなくていいんですよ。
もうあなたは、じゅうぶん大人だし、うまくいかなかったからって、否定しなくてはならないというルールはないんです。

世界で大活躍されている大谷選手だって、うまくいかない打席はあります。ただ、ものすごく切り替えが早くて、自分にダメ出ししているようには見えません。

うまくいかない時にどういう声掛けを自分自身に対してしていくのかは、けっこう大事だなって思います。
『次はこういう風にしてみよう!』でもいいのだし、『早めに気づけて良かった。ラッキー!』でもいいんです。
なんなら『今ダメ出ししちゃったけど、気づけただけでもすごいよね!』でも上出来!

わざわざ、へこんでいるときに自分をへこます言葉をチョイスしなくても死んだりしませんし、そうしないほうが良さそうです。

そんな感じで、今日も自分に優しい声掛けができるといいね。
『人に優しく』も素晴らしいけれど、まずは『自分に優しく』ですな!

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