見出し画像

NO.367 「運動を教える専門力」の前に獲得しておきたい能力

「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」 
鹿児島&徳之島で活動するトレーナーの大田勝也です。  

画像1


私はコーヒーが好きで、毎朝豆から挽いて飲んでいます。最近やっと「深煎り」と「浅煎り」の違いが分かるように。

完全にハマったのはここ一年ぐらいのことなのでコーヒー初心者ですが、色々なお店に足を運んで飲んでいます。

今回は、その時にふと感じたことを書いてみます。

初心者は店に入って買うだけでドキドキする

「お店に入って買う」
それだけでドキドキしませんか?僕だけですかね笑

先日もコーヒー豆を買おうと、新しいお店に入ったんです。

で、いざ選ぼうとしたら豆の種類が多い多い。どれを選んでいいのか分からずタジタジ汗

「どんな味がお好みですか?」

と、聞かれたんですがうまく答えられないんですよね。

自分の好きな味を言語化できていないから、言葉で伝えられないんです。

「えっと・・・まろやかで、少し甘みがあって・・・」

と、ふわっと答えたと思います笑

で、オススメの豆を提案してもらい購入して帰ったわけです。



この一連のやり取りで、運動指導者も気をつけるべきことが頭に浮かんできました。

それは「運動初心者はこちらが思っている以上に緊張している」ということ。

今回の私のように、運動で叶えたい思いをうまく指導者側に伝えられない可能性があります。

うまく伝えられないとせっかく運動を始めようと思ったのに、フェードアウトしてしまう可能性がありますよね。

なので初心者を指導する際には、特に気を配る必要があります。

表情や身なり、言葉遣い
ジムの雰囲気
聞き出す力
専門用語を使わずに伝える力

ざっと思いついたのを並べてみましたが、こういった点に最大限に気を配ってリラックスできる環境を作ることが必要だと。

運動を教える力はこれらの後です。

まずは、運動を教える前に目の前の人に最大限の気配りをする。


運動指導者は専門力を優先的に学びがちですが、人間力という面にもしっかりと目を向けていきたいですね♬


本日もお読み頂き、ありがとうございました^ ^ 
【こちらでも発信中です。良ければどうぞ】 

✔︎Instagram     ✔︎Twitter     ✔︎Facebook 

大田勝也

いいなと思ったら応援しよう!