大規模デモが続くフランスで「フランス語が話せない治安警察が混じっている?!」問題が浮上

フランスの大規模デモが継続し続けている。
フランス全土で20人に1人という多くの人がデモに参加している現状が続いている。
フランスの現状を見ると、「ただデモに参加していないが、現在のフランスの政治に大いに不満がある」という人も多く、印象ではフランス人の過半数が現在の政治に大きな不満があるように思える。

フランス全土でのデモの大規模のままである。
数十万、数百万人の人がデモに参加することも珍しくなく、そのようなときには大手メディアは報道しないわけにはいかない状況のようになるようだが、そのような時でもデモの規模に嘘をついて「一万人がデモに参加しました」として、事態の深刻さを過小評価することで、印象操作を必死で続けている。

フランスの地方都市リヨンでのデモ風景


地方都市のリヨンでさえも、パリのように街で火が出るようなデモにまで発展している。
フランス全土がこのような状況まで発展しており、どんなにマスコミが嘘をついたとしても、一般市民の不満は隠せないところまで来ているのだ。


そんな中、フランスのパリで奇妙な現象が起きているという。
フランスのパリで毎日過激な暴動にまで発展しているのだが、デモの規模が拡大した当初、デモの治安にあたった警察官の中には市民の平和的デモに賛同し、市民側に加わる警察の姿が見られた。
しかし、その後にさらにデモの中に過激なデモも見られる中で、治安警察部隊が躊躇なく一般市民に暴力を振るう姿が見られるようになった。
さらに最近では、フランス語を話すのが不自由な治安警察も散見されるようになったという。


これは全くの憶測ではあるが、グローバリストが金で雇った治安維持部隊という名の軍隊をフランスに派遣してきているのではないかと思われるのだ。
多くのフランス人が現在のマクロンによる独裁政治に対して堪忍袋の緒が切れた状態になっており、フランスの議会においてもたびたび「独裁政治を続けるマクロンは・・・」というように、現在行われている政治が独裁政治であることが公然の事実として認められた上で、現在の政治の問題を議論されるようにまでなってきている。

日本では相変わらず政治にも世間にも無関心な人が多く、国会でもどうでもいいことについての議論が多い。
一部には斬り込んだような議論がなされることがあり、それに対して政府は全く答えようともせず、問題の隠蔽ばかりを行おうとしている。
そのような国民を馬鹿にしたことが政治家によって行われれば、アメリカやフランス、イギリスなど、まともな国であれば国民が大激怒するのが常識なのである。
日本では日々、政府と官僚が日本人の権利をないがしろにして売国政策を進めされており、それについて追及されても、誠実さのかけらもないようなふざけた答弁が繰り返されているにも関わらず、一向に日本人は怒らず静かに黙っているのである。



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