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深田萌絵さんの国防の戦い

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#国防

あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その1

2022年3月15日(本日)に行われた、深田萌絵さんの裁判を傍聴した。
とても貴重な経験であるとともに、日本人にとって非常に重要な内容の裁判であったため、その公判期日の様子をお伝えしたいが、その前に彼女の裁判について取り上げる理由について説明することとする。

深田萌絵さんの裁判について言及する理由は、中国人による産業スパイについて、彼女が日本人の中で唯一と言って良いほど、泣き寝入りをせずに裁判な

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一夜明けてさらに深田萌絵さん裁判の2022年6月17日の第一審判決に見る日本社会の深い闇

昨日、深田萌絵さんの裁判の第一審判決について衝撃的な日本社会の闇について記載させていただいた。

だが、一夜明けて深田さん自身から裁判結果について改めて開示されて、筆者はさらに深い闇が見えて衝撃を受けた。
そのことについて、今回は改めて述べたいと思う。

筆者は深田さんの裁判を傍聴していた。
傍聴していたのは民事裁判である。
民事裁判はかねてから、裁判手続きについて問題だと指摘されていた。
それは

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深田萌絵さん裁判の2022年6月17日の第一審判決に見る日本の社会の闇

民事訴訟というものは、個人と個人の利害の争いを解決するための裁判である。
例えば、AさんはBさんに貸した金が返ってこないので、何とかして貸した金を取り返したいとしよう。
日本では自力救済を禁じられている。
これはつまり、AさんはBさんから貸した金を返してもらうために、AさんがBさんから強引にお金を奪ったりすることは禁止されているのだ。
よって、Aさんは裁判所を通じてBさんに貸した金を返してもらうよ

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裁判官による裁判の判決が正しかったか、妥当であったかはどのように監督されるのか

人間というのは必ず間違いを起こす。
間違いを起こさない人間はいないので、常に間違いを起こすことを前提として行動しなければならない。

個人の行動でも、企業経営でも、なんでも、判断の間違いや、行動内容の間違いなどは必ず発生する。
間違いを起こさないことが良いことのように思われがちだが、間違いをしてしまい、そのことに気づくことで、より良い方法を知る機会にもなる。
「トライ&エラー」という言葉があるが、

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あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その4

2022年3月15日の深田萌絵さんの裁判について3本の記事を書かせていただいたが、改めて裁判の内容や意義について考察してみよう。
なお、この裁判が、全日本人にとって、日本の重要な技術や財産を守る意味で、非常に重要な意味を有するということは、その1で述べさせていただいた通りだ。
あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その1|KAZU@AQUOIBONISTE|note

一般

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あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その3

ジェイソン氏に対する被告からの証人尋問における質疑応答に続いて、原告からの反対尋問が行われた。

なお、その2の最後に証人であるジェイソン氏が米国司法省にスパイ被害を宣誓供述し、米国は捜査を開始したことが告げられたが、原告側弁護士は動揺し、震えているようにも見えた一方で、原告は始終、うつむき、まるで寝ているとも思える様子であった。
あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その

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あなたは日本人として、この中国人による蛮行を本当に許せるのか?その2

2022年3月15日(本日)に行われた、深田萌絵さんの裁判を解説したい。

同裁判は、原告は被告である深田萌絵さんに対して、最先端軍事技術の秘密保持のために差し入れた保証金を「貸した金だから返せ」として貸金返還請求としての損害賠償請求訴訟である。
つまり言い換えると、「ビジネス上で差し入れた秘密保持のための保証金」を「貸した金だから返せ」という、言いがかり以外のなにものでもない裁判なのである。

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