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【2023年銀行員 資格】銀行員に人気上昇の資格、中小企業診断士


コンサルタント
コンサルタント

銀行員を含めて、勤め人は「スキル(技能)を向上させてキャリア(職歴)を磨く」ことが大切です。

銀行員向けブロガー「おぐ」
銀行員向けブロガー「おぐ」

では、銀行員に最も期待されるスキルとは、なんでしょうか? それは「金融知識」でしょう。

つまり、「いかにお金を安定して、かつ低コストで調達できるか」が大事です。

そうして得た金融知識を証明する方法をご存知でしょうか? 例えば、初対面の商売相手に自分は何者か、紹介したいとき。

それは、シンプルに「肩書き」です。例えば、名刺に名前や所属会社以外に何が記入されていますか? 調査役とか次長とか、社内の資格もありますが、最も信頼される肩書は、ズバリ「資格」です。

仕事が出来る!と見られる資格が名刺に書かれているだけで、信頼度は一気に上がります! 銀行員に限らず、保有する資格は大事ですね。

ただ、一般の事業会社と違い銀行員は多くの資格を必要とする職業です。 もともと、地元でも頭の良い学校を卒業している人が多く採用されるので、資格勉強に関して、拒否反応を示す人が少ないのが銀行員の特徴です。

さらに、勉強が嫌でもないので、「資格マニア」的な人も数多くいます。 ただし、名刺に書かれる資格でも、誰でも簡単に取得できるものは恥ずかしいものです。

このサイトでは、銀行員の資格を紹介しながら、あわせて転職に絶対有利な資格もお知らせします。

銀行員 資格/中小企業診断士

銀行員の方が、まず押さえておきたいのが中小企業診断士です。

中小企業診断士というのは、持っていてもあまり意味の無い資格という人もいますが、そんな事はありません。

確かに、他業種においては、持っていてもあまり有利になる事はありませんが、銀行員の場合は、中小企業に融資をする立場なので、持っているかどうかで随分と差が出ます。

ただし、難易度は高めの割には、実は転職には「なんの役にも立たない」と、不向きであるとの見方もありました。しかし!!! コロナ禍を経て、日本社会は「M&A」の重要度が増しています。

そして「M&A」コンサルができる優秀な人材が採用増されている実態があります。
(株)日本M&Aセンターホールディングス
M&Aキャピタルパートナーズ
M&A総合研究所
名南M&A (ご参考)

名だたる上場企業が、M&Aコンサルのできる人材を探しています。

その採用の中心になるのが「中小企業診断士」の資格を持つ優秀な銀行員なのです。

銀行本部で「M&A」の手腕を発揮するも良し! 上場企業に転職して年収1千万円を即手に入れるも良し!

銀行員/中小企業診断士のススメ

「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位(日本経済新聞社2016年発表ランキング)」が、中小企業診断士です。

なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。

経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、 「キャリアアップ」 「転職・就職」 「独立開業」 にも非常に大きな強みとなります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその1

経営資源を横断的に見る力が身につく! 経営資源とは会社が利用できる資産のことであり、ヒト・モノ・カネ・情報・法律・外部環境の6つの項目を指します。

これらの経営資源をその時の会社の経営状態によって適切に配分することで、より効率の良い経営を行えます。
そのため経営者はこれらの経営資源を注意深くマネジメントする必要があります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその2

幅広いネットワークを形成できる!

中小企業診断士のバックグラウンド(職業・経歴)は 実に多彩で、受験生時代はもちろん、合格後も 中小企業診断協会や研究会・勉強会での活動により 人脈がさらに広がり、新しい世界を手に入れること ができます。

そのネットワークを活かして、企業外では、クライア ントと税理士や社会保険労務士などの特定の領域 に特化するコンサルタントのスペシャリストや行政機関との間を取り 持つコーディネーター役として、また、企業内におい ては、各部署・事業の間をつなぐパイプ役としてなど、 活躍の場が大きく広がります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその3

将来の選択肢が無限に広がる!

中小企業診断士(以下、診断士)試験の学習で得られる知識やスキルは、あらゆる業種・職種で役立ちます。

キャリアアップ、スキ ルアップを目指す、就職・転職をする、独立開業をするなど、未来のキャリアプランの選択肢が大きく広がります。

Wライセンスで活かす!

  • 現在の勤務先で活かす!

  • 就職・転職で活かす!

  • 独立開業で活かす!

  • セカンドキャリアで活かす!

何度も言います。名だたる上場企業が、M&Aコンサルのできる人材を探しています。 その採用の中心になるのが「中小企業診断士」の資格を持つ優秀な銀行員なのです。

銀行本部で「M&A」の手腕を発揮するも良し! 上場企業に転職して年収1千万円を即手に入れるも良し! まずは、中小企業診断士の資格取得を勧めます!

スタディングの講座紹介


【銀行員 中小企業診断士】スタディングで資格取得のメリットは?


合格者の声!


1次試験対策は、 ①動画でインプット ②セレクト問題集・過去問でアウトプット ③間違えたところや理解不足だったところを学習マップに書き込みマイノート化 というようにスタディングをフル活用しました。 セレクト問題集・過去問は、間違えた問題やチェックした問題だけを選んで出来る機能が非常に便利でした。(チェックをつけてほぼ全問が対象になることもしばしば。。。)   勉強し始めのころはモチベーションの維持に苦労しましたが、ペースをつかめてくると、逆に勉強しないと気持ち悪い感じがするようになり、学ぶことを習慣化することができました。

目指したきっかけは、職場(金融業界)における年に1度の支店長面談時に当該試験のことを教えていただき、自身のスキルアップに繋がると考え勉強に着手しました。   職業柄、中小企業と関わることが多かったため、勉強で得た知識を日常業務の中でアウトプットするよう心がけ、特に企業経営理論・経営法務・財務会計を勉強しました。   当該試験は過去に出題された問題がそのままの形で再度出題されることがないため、対応力を高める勉強の仕方を考え、特に1次試験では正解の選択肢だけでなく、不正解の選択肢がなぜ不正解なのか自分の言葉で説明できるようになるまで落とし込みました。   受験勉強で得た知識を日常業務の中でアウトプットすることにより、資格取得後の働く姿も明確にイメージでき、モチベーション維持につながりました。   勉強時間の確保とスタディング活用方法は、移動時間・ジムでの運動中など耳が空いているときは常にスタディングの講義を聞き流すこと。   机上での勉強時間の全てを過去問演習に充てることができました。それと、始業前、昼休憩、終業後と小分けにして勉強時間を設けることで毎回高い集中力を保って勉強できました。

資格を持っても仕事がなければ、、、
そこを補う仕組みもあります。税理士との恊働です。

「イチコン」は、税理士と中小企業診断士がタッグを組み、ビジネスを行っていくビジネスマッチングサイトです。税理士は顧問先の経営相談に乗り、中小企業診断士がその解決に向かうサービスです。。 中小企業診断士は、経営コンサルティングの唯一の国家資格ですが、知名度が高くなく経営の分野ごとに特化した仕事を行っているため、中小企業経営者との出会いが少ないという問題点があります。経営相談を一番に受ける税理士と提携することにより、経営者との出会いを得ることが出来ます。  


銀行員の資格と出世の関係

今の仕事をしながら転職活動を進めたいあなたには転職エージェントに登録するのが1番の近道です


コロナの影響で資格需要が拡大中

日本経済新聞の記事です。コロナ禍の現状を資格制度取得者の増加から解説しています。 非常に参考になります。

(日本経済新聞より引用➡) 新型コロナウイルス感染拡大で、資格を取得しようとする人が増えている。

背景にあるのは、外出自粛による在宅時間の増加と、景気悪化懸念により膨らんだ雇用不安だ。

通信教育のユーキャンは、感染拡大が深刻化した3月中旬から利用者が増え始め、4~11月の受講生数は前年比で3~5割多い水準だという。

主にオンラインで資格講座を提供するフォーサイト(東京・文京)は、5月の売上高が前年同月比で78%増だった。

10月の売上高も同35%増と、資格講座人気は足元でも続いている。

資格取得で収入増を目指す 資格取得を目指す人が増えた理由の1つが、雇用不安。

「景気後退懸念で将来の仕事に不安を感じている人が、仕事に役立ったり収入増につながったりするような難関資格を目指すケースが目立っている」(フォーサイト)。

ユーキャンでは、有効求人倍率が低下したり完全失業者数が増加したりすると資格講座の受講生が増える傾向にあるという。

過去にはリーマン・ショック時に受講生数が拡大した。

「今回はさらに、外出自粛で在宅時間が長くなったことが受講生増を後押ししている。秋以降の新型コロナ感染再拡大もあり、資格人気は今後も続くとみている」(ユーキャン教育事業部の初野正幸さん) 宅建、社労士、お金関連の資格が人気 具体的にはどのような資格に注目が集まっているのか。

難関資格の講座提供を強みとするフォーサイトでは今年5~10月、宅地建物取引士(宅建)講座の売り上げが前年比60%増、社会保険労務士(社労士)講座の売り上げが同50%増と顕著に伸びたという。

宅建は不動産事業者の重要資格。不動産業への就職に生かすことができるのはもちろん、「金融機関や保険会社、商社など不動産関連事業を抱える企業の就職に有利」との見方から人気の資格だ。

社労士は、企業向けに人材採用や退職、年金などについての相談を請け負うほか、各種手続きの代行業務などを行う。

資格取得後は社労士として独立開業するほか、企業内社労士として働くことも可能だ。「リモートワークの普及で、社員の労務管理の重要性が増しているため注目の資格。

また、コロナ下での各種助成金の申請などを通して、社労士の必要性が再認識されている」(フォーサイト) ユーキャンはFP(ファイナンシャルプランナー)資格と簿記について、今年4~11月における講座受講者数が前年同期比でおよそ2倍となる見込みだという。

お金関連の資格が人気を集める背景には、「金融の知識を身につけることで転職や昇進に役立てたいという目的のほか、『コロナ禍の金銭的不安を、お金の勉強をすることで取り除きたい』という需要もある」と初野さんは指摘する。


学習方法や受験方法にも変化が 資格人気が高まる半面、2020年はコロナ感染予防のため、資格試験を中止や延期する団体が相次いだ。5月に実施を予定していたFP技能検定や、6月に実施を予定していた日商簿記検定試験は中止となった。 そうした中、注目されるのは資格試験のデジタル化の動きだ。隣や前の席との間に仕切りの付いた机で、コンピューターやタブレットで回答する「CBT(Computer Based Testing)形式」が普及しつつある。受験者は日時を選択し、全国各地にある専用の会場で試験を受けることができる。問題はランダムに出題されるため、受験者は一斉に会場に集まり"密"になって受験する必要がない。日商簿記は20年12月中をめどにCBT形式に対応する予定だ。

銀行員が転職する際に持つべき4つの資格とは


◆公認会計士 ◆宅地建物取引主任者

◆弁理士 ◆MBA

銀行員 資格/公認会計士

勉強時間 3000h 独占業務の有無 有 資格の権威性(★5) ★★★★★ 転職でのメリット(★5) ★★★★★ 将来性(★5) ★★★ 公認会計士も日本の三大難関資格の一つです。 取得することができれば、人生大逆転できるレベルの資格です。 その分難易度はバカ高いです。 独学ではほぼ合格は不可能とされていて、資格スクールに通う費用も必要となるでしょう。 しかし、合格後のメリットは大きく、公認会計士は監査法人で働くことができるのに加え、税理士として開業もできます。 ただ、公認会計士の合格者のほとんどは専業で勉強している人です。 社会人合格を目指すのであればかなりの覚悟が必要になってくるでしょう。 やはり、なんといっても、「公認会計士」資格がダントツ有利でしょう。 銀行員は元々経済知識があり、基礎的な会計と税務知識もあるので、十分取得可能な資格になります。 特に転職に際して、公認会計士資格の信頼度は高く、実力を推定する好材料になります。大企業だけでなくベンチャーや外資系にも求められるので、転職時にCFOとして迎え入れられることも多いのです。

銀行員 資格/税理士

税理士試験は難しく国家資格の中でも難易度は高め。ただ、金融関連の業界で今後も働いていくなら一生モノの資格として圧倒的な強さを持った資格です。 特に、最近はやりの企業買収や合併の仲介(M&A)業務を担当する時に特に役立ちます。 法人向けの組織改編のコンサルティング業務や、事業継承などでも税理士としての資格能力が活かされるでしょう。 当然、銀行での富裕層に対するプライベート・バンキング部門で、資産管理コンサルティングに十分能力が発揮されます。 どの業務を選ぶにしても税理士としての専門性は高く評価されますね。 ただ、その分資格取得は難しくため、単位合格を目指し数年がかりで資格取得いる人も多くいらっしゃいます。

銀行員 資格/宅地建物取引主任者

確かに宅地建物取引主任士(宅建士)の資格は不動産関係者が取得する資格です。 2015年に宅建物取引主任者から「取引士」と名称が変更され晴れて士業の仲間入りした資格。 不動産・建設業界ではもちろん資格取得者が多いですが、それ以外の業界では金融業界の取得者が多い資格なのです。 銀行員でも転職する上で宅建資格者は有利な資格。 転職の求人先として不動産業者・建設企業、次いで投資ファンド、ノンバンクがあげられます。 住宅ローンは、銀行に取って個人向けの融資商品としては最もメジャーな商品。 他にも企業融資の場面でも、企業が保有する建物や土地の担保評価などの業務もあります。 住宅ローン・不動産の担保評価などの場面で宅建の資格を中心とした不動産の専門知識があれば相当有利になるのです。

銀行員 資格/弁理士

知る人ぞ知る国会資格。知的財産を扱うので、専門の特許事務所への転職はもちろん、企業内の有資格者も増えている。年収1000万円以上の高額報酬も夢ではないでしょう。主に理系に有利な資格です。

銀行員 資格/MBA

外資系金融機関、投資ファンド、コンサルティング会社に転職するには最強の資格。欧米の有名大学のMBAはもとより、日本国内大学の同資格も市民権を得ています。 銀行内の同資格取得の試験を受験するのが近道。自費負担が大変だからです。しかし、合格すれば、年収が転職で倍になる可能性も広がります。


実は、銀行員が転職する際に、持たなくてよい資格

◆簿記検定1級 転職先の経理部門では活かされますが、部長などのマネージャー的な立場であれば、ほとんど必要とされない能力と言われています。

銀行員の資格と出世の関係について

銀行員が必要とする金融実務やFPなど資格は、役職と連動していることがほとんどです。

例えば、「調査役」なら、この資格が必要だと、人事管理表にハッキリと記載されています。

よって、ある年齢になったら、この役職になるという目安があり、その役職になるのに必要な資格が示されています。

だから、銀行員は土日も研修所で講座を受講したり、試験対策講座勉強をするのです。

あまり一般の方にはなじみがありませんが、土日を使って本部が資格研修などを行う際に、お昼ご飯に弁当などを差し出すと「休日出勤」と見なされ、出席者に「休日手当」を払わなければなりません。

そのため、土日を使った本部研修は、あくまでも自主参加が基本になるのです。 若手行員が転職する背景に、土日をつぶして、自主参加で研修に参加する先輩行員の姿を見ているからではないでしょうか?

銀行 資格/転職について

具体的に銀行員が転職をする場合、銀行員以外の一般的な方々とは異なり、押さえておきたいポイントがあります。是非参考にしてください。

銀行員が転職するなら「転職エージェント」一択

転職をする方法は、様々な方法があります。 例えば、「ハローワーク」もそうですし、「転職フェア」というイベント企画もあります。 また、一般的に、「転職サイト」と呼ばれるサービスには、「エージェント型」「サイト型」「スカウト型」の3パターンがあります。 ただし、ハローワークは、出展企業がほとんどお金を出さなくてもいいので、求人への本気度が他のサービスに比べて低い場合もあるというのと、比較的給料面で安い企業が多いというのが難点なのです。 銀行員のあなたは、バブル期などに比べれば給料水準は低くなったかもしれませんが、それでもまだまだ高給取りな部類です。 つまり、転職市場価値の高い銀行員が使うには、リスクがあるという事になります。 そのため銀行員の転職に、ハローワークとサイト型の転職サイトは向かないのです。 エージェント型の転職サイトとは、「転職エージェント」と呼ばれる人が、企業とあなたを取り持って、直接交渉をするサービスです。 このように、企業とあなたとの間に介入してくれるのは、「エージェント型」の転職サイトだけで、その他の転職サービスは、全て企業と直接交渉をする形になります。

銀行員が転職するなら転職エージェントがおすすめ

転職エージェントに登録すれば無料で下のポイントをサポートしてくれます。

  • 希望の求人探し

  • ブラック企業ではないのかのチェック

  • 履歴書・職務経歴書の内容のチェックや添削

  • 面接対策

  • 企業研究・業界研究

  • 志望動機を考える

  • 内定後の給与などの条件交渉

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