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日々読みバックナンバー

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「日々を読むように記していく」ことを目的に書いていく 2022年10月29日から始めた1週間ごとの日記です。 大抵のことは忘れてしまうので、日記を書きます。 その日に起きたこと、…
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2023年2月の記事一覧

日々読み #17

日々読み #17

2/20 晴れ

今日は休みだった。
昨日も休みだったけれど、看取りもあってオンコールがなかなかにハードだったから休んだ気はしない。
むしろ疲労感は日勤の後よりも大きい気がする。

今日を休みにしてくれて、ありがたい限りだ。
今日は妻と近くを散歩して、駅の近くでランチを食べた。妻は意識してか、意識せずか定かではないがいつもより日常を意識して接してくれているような気がした。そのおかげもあって少しさか

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日々読み #16

日々読み #16

2/13 雨

最近、自分から責任を持ちにいくことが大事だったりするのかもしれないと思うようになった。
与えられた仕事だけで働いているだけではおそらく、三流なのだろう。
自分が持っているものを使って、何をしていくか。
社会福祉協議会への参加も自分たちの存在を知ってもらう機会になるかもしれない。それは自分から責任を負うという行為を通して得られるものだ。
与えられてばかりじゃ居心地が悪いから、とりあえ

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日々読み #15

日々読み #15

ーーー

2/6 晴れ

在宅酸素を使っている人は酸素を供給する酸素カヌラは命綱であり、自宅で生活する上でなくてはならないものだ。

それでも命綱を脱着してしなければならないことがある。それは「入浴」だ。

髪を洗う時、顔を洗う時、命綱であるカヌラをつけ外ししなければならない。
ただでさえ、少しの動作で息が上がる状態ではあるが、清潔保持のために必要なことだ。
少しの間であれば、カヌラのつけ外しはそ

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日々読み #14

日々読み #14

1/30 晴れ

ふと思ったことがある。毎日のように決まった時間になると他人が来て、入浴の手伝いや炊事洗濯などの家事をしていく。
それがなければ1人での生活は難しいとはいえ、自分だったらどうだろう。
たとえ初見の人でなくても他人の訪問とはプライベートな時間は分断されてしまう要因の一つだ。
ましてや自分より30も年の離れた訪問者であればことさら気を使うだろう。
自分ごととして考えてみると、自分はご近

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