#もしもSNSがなかったら

もう数日前の話になりますが、5月27日(日)まで、秋葉原から10分くらいの場所にあるアーツ千代田3331にて開催されている『SNS展』に行ってきました。展示の詳しい概要については、下のURLをご覧いただければと思います。

①ざっくりした概要説明
ざっくりと説明すると、平成生まれの私たちにとって、洋服を纏うように。まるで空気のように身近な存在といえるSNS。

そんな当たり前のように存在するSNSについて考えてみようよ。という企画展示です。モテクリエーターのゆうこすさんこと、菅本裕子さん(先日、私がお邪魔した朝渋というイベントにいらしたようです。一緒に写真撮ってもらえば良かったなぁ・・あとで気づきました)や写真家の濱田英明さんなど、SNSを通じて活動の幅を広げ、ご活躍されている方の展示も行われています。

②SNSがなかったら・・・                     SNS展のサブタイトルに #もしもSNSがなかったら というタイトルが付けられています。SNSがなかったら・・・私は、いまも写真を撮っていなかったかもしれない。モデルさんの宣材写真を撮影することもなかったかもしれない。金沢で行われた写真展に出展していなかったかもしれない。同じ趣味で盛り上がる同年代の友人がいなかったかもしれない・・。ひょっとしたら、SNSがなかったら生きる希望も失っていたかもしれない。

SNSにはこういう偶然の繋がりもある。本当に世の中何があるかわからない

③かる〜くまとめる!                        SNSを通じて、沢山の人と出会いがあった。忘れられない人もたくさんいる。SNSも一期一会の出会いなんだと痛感させられることも多々あった。

私がこれまでの人生の中で、繋がりを持っている人の半分くらいはSNSがきっかけと言っても過言ではない。SNSがなかったらこんなにもたくさんの人と繋がることができず、さらに狭い世界で生きていたかもしれない。共通の趣味の人、憧れの人、SNSがきっかけでお仕事に繋がったり、ひょっとしたら運命の相手との出会いだってSNSなのかもしれない。

繋がろうと思えばいつでも繋がることができる。SNSには多くの可能性が満ち溢れている。明日は、SNSを通してどのようなミラクルが起こるのか想像していくだけで楽しくなってくる。



最後に・・・




④恋をしよう。                           最後に、これを見て は?と思ったかもしれませんが、会場を出ようとしたとき、黒板に書かれたこの6文字を見つけました。もともと会場のアーツ千代田3331は、2005年まで、千代田区練成中学校という学校があり、下駄箱やトイレなど随所に学校の面影が色濃く残る。この黒板もその1つなのでしょう。行事・連絡等という文字が懐かしさを誘う。そして、気がつけば5月ももう後半。1週間後には、6月に突入しているという衝撃的事実。梅雨を超え、平成最後の夏を迎えるにあたり、この6文字を見て思わず恋がしたいなと思った。

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