【Movie】ただいま”から始まる「帰る旅」セミナー 【参加無料オンライン】二拠点居住・移住でもない、お手伝いから始まる新たな旅(2022/12/05archive)

新たな地域との関り方”帰る旅”とは
二拠点居住(デュアルライフ)や移住、地方創生などのテーマに関心のある方必見

新潟県南魚沼市や湯沢町を中心に”雪国”と呼ばれるエリアには、二拠点居住や移住に捉われない、新たなコンセプト「帰る旅」を実践している人々がいます。帰る旅プロジェクトの内容の紹介とともに、都会では実現出来ない経験、生活の質向上につながった事例を、マーケット全体の視点、地域内企業の取り組み、実践されている方のお話を通して紹介します。

●こんな人におすすめのセミナーです
・従来型の旅行に満足していない/もっと地域と関わりを持ちたい/リモートワークしながらワーケーションをしてみたい/第二のふるさとが欲しい/地方への移住・2拠点居住先を探している/…など

<セミナー概要>
●配信:2022年12月5日

●セミナー内容
1)「ただいまから始まる、帰る旅が生まれた」
講演:北嶋 緒里恵 帰る旅研究会共同代表/じゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)客員研究員
概要:帰る旅のコンセプトやカスタマ―から求められる理由を社会背景から解説。
プロフィール:長年に渡りじゃらんリサーチセンター主席研究員として、旅に関するカスタマーニーズや多様性を研究。自身も地域に何度も通いながら、地域DMOや事業者と密接に連携し、「行く旅⇒帰る旅」へ新需要ポテンシャルを開拓。

2)「私がお金を取らない宿、“龍言荘”をつくった理由」
講演:井口 智裕 帰る旅研究会共同代表/一般社団法人 雪国観光圏 代表/株式会社いせん 代表取締役
概要:ワークインレジデンス「龍言荘」、プロボノ人材活用など、受入側としての具体的な取り組み紹介。
プロフィール:旅館の4代目として家業を継ぐ。大規模なリブランディングを行い、地域観光の窓口として新たな旅館の在り方を構築。現在「HATAGO 井仙」と「ryugon」、他複数の飲食店等を経営しながら、地域連携DMOである「雪国観光圏」の代表理事を務め、宿泊施設の経営者でありながら地域づくりに取り組む。

3)「おかえりでつながる、デュアルライフ3事例紹介」
ゲストスピーカー:伊藤 綾さん きら星株式会社 代表取締役
概要:帰る旅の延長線にあるデュアルライフ実践者として湯沢に関わる方々の事例紹介。
プロフィール:「魅力的なまちで溢れかえっている世界を」作るため、「地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくす」まちづくり会社(きら星株式会社)社長。新潟県柏崎市出身、湯沢町へJターン。リゾートマンションのリノベーションで暮らしを楽しむ3児の母。

・司会:岡本 裕野 
帰る旅研究会メンバー/じゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)エリアプロデューサー


<プロジェクトの概要>
●「帰る旅」とは?
・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえりで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏が株式会社リクルート(じゃらんリサーチセンター)と協力しながら取り組んでいます。

●ワークインレジデンス「龍言荘」は5時間のワークが宿泊料代わりになる新スタイル
・帰る旅の拠点となる「龍言荘」は新潟県南魚沼市の「古民家ホテル ryugon」敷地内の一角にあります。全4室のシングルルームに泊まりながら宿しごと(5時間以上)を手伝うことで宿泊料が免除になる、プロボノワーカーのためのワークインレジデンスです。
・例えば、有給休暇をとって異日常体験をしてみたい人、日中はリモートワークをしながら暮らすように旅する体験をしたい人、大学の授業の一環で地域の中で実証実験をしながら滞在したい学生、など使い方はさまざま。 
・この場所を起点に、域外から来た人が、土地に住む人との関係性を育み、「帰る旅」を一緒につくる仲間となればと考えています。

●帰る旅プロジェクトは、「帰る森(森の保護+価値創造)」「帰る農園ランチ(ワイナリーでお手伝い)」「雪国 帰る市(のみの市)」など、多様な切り口で活動中
どれも現在は数名の小さなプロジェクトです。それぞれ部活のようなイメージでしょうか。自分の興味ある活動に気楽に参加して、「帰る旅」を楽しむ人を現在募集しています。

※帰る旅公式サイト https://jrc.jalan.net/kaerutabi/
※帰る旅公式Twitter https://twitter.com/kaerutabi_prj
※帰る旅公式note  https://note.com/kaeru_tabi


※帰る旅公式サイト https://jrc.jalan.net/kaerutabi/
※帰る旅公式Twitter https://twitter.com/kaerutabi_prj
※帰る旅公式note  https://note.com/kaeru_tabi

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帰る旅。
それは帰省よりも非日常で、観光よりも日常な小さな旅の積み重ね。
”いらっしゃいませ”ではなく 
”ただいま”から始まる「帰る旅」を一緒に見つける仲間を募集しています。

まずはフォローから。最新情報が届きます。
帰る旅公式Twitter https://twitter.com/kaerutabi_prj 


●主催:帰る旅研究会 
(一般社団法人雪国観光圏 協力:株式会社リクルート じゃらんリサーチセンター)

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