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\説明会アーカイブを公開/新プログラム「帰る旅 地域クリエイターズCAMP2024」を立ち上げます、申込受付中

こんにちは、帰る旅研究会のオリエです。
「帰る旅」立ち上げから3年目を迎えました。多くの仲間(参加者のみなさん)と現地の方々との出会いが生まれました。たとえば「帰る旅」をもっと世の中に広める手伝いがしたいという方や、自らつくりたいという方、中には旅を超えて、移住してお手伝い先で働くことになった方も誕生しています。予測不可能な出会いから、また新たな動きが始まる。「帰る旅」はこの連鎖でできています。

現在、コロナ禍を経て、”働き方・生き方”の選択肢がますます多様となりました。そして多くの人たちは現状の自分自身の選択について、悩み迷っていると思います。
そもそも、旅は、日常から解き放たれる体験機会ですが、特に「帰る旅」は、いまの自分自身の環境とは全く異なる地方部の「ある日常の暮らし」を、”短期間”かつ”安易な気持ち”で楽しめる機会の提供でもあります。NOプレッシャー、NOリスクで、リアルなゲームを楽しむかのように「地方部で働いてみた自分」に没入できる機会です。各地域の移住相談窓口を訪れたり、地方への転職に応募するにはハードルが高いという方も、ぜひ気楽に参加してみてください。きっと、いつもの旅とは全く異なる体験になるはず。

この夏、新たなプログラム「帰る旅 地域クリエイターズCAMP2024」を立ち上げることになりました。今回、さらにDEEPに地域に一歩踏み込める機会になっているかと。「帰る旅」でみなさんにとっても新たな出会いや気づきがみつかりますように。

●帰る旅 地域クリエイターズCAMP2024
【プログラム事前説明会】説明会
アーカイブ動画を公開(2024/07/20更新)

当日の様子はこちらで!

●各コース申込受付中(peatix/各コース先着順)

■コースA:ツーリズムクリエイターCAMP【飲食・カフェ実践編】


■コースB:ツーリズムクリエイターCAMP【経営編】


■コースC:秋山郷・古民家再興クリエイターCAMP 


■コースD:魚沼・DIYゲストハウスクリエイターCAMP 

※【早割】チケット(各コースごと全日程の通し参加チケット)について
地域周遊に便利なクーポンが3000円相当分がついてとてもお得です。先着・限定数のみ販売のためお早めにお申し込みください。

●地域クリエイターズCAMP2024 movie再生リスト

各コースのプロジェクトリーダーが語る概要説明のshort動画(90秒程度)などUPしました!




帰る旅 地域クリエイターズCAMP2024
【プログラム事前説明会】実施概要(開催済)

●配信 2024年7月15日(月祝)19:00〜21:00終了予定
●参加費 無料
●申込方法 peatixで受付中

●当日の流れ(予定)

1)「おかえり・ただいまから始まる“帰る旅”が生まれた背景と、2024年スタートの新プログラム概要」

帰る旅のコンセプト、現状の取り組み内容、2024年の新プログラムの概略を説明。

2)新プログラム「帰る旅 地域クリエイターズCAMP2024」各コース概要説明

全4コースのプログラムを計画中。
説明会では各プログラムの企画オーナーが概要を解説します。

地域で関わり、働く、または自ら事業を起こしてみたい方に、2つの体験機会をつくりました

■コースA:ツーリズムクリエイターCAMP【飲食・カフェ実践編】
いつかチャレンジしてみたかった、地域密着型の”1日限定の間借り飲食業運営”を、現地の本番環境(レストランスペース)で実践するワークショップ。事前研修として宿泊業のお手伝いワークをまずは体験。その後、現地のレストランスペースにて1日限定の間借り飲食業運営を、参加者チームで行う実践型ワークショップです。
■コースB:ツーリズムクリエイターCAMP【経営編】
地域と共生しながら、地場の資産から新たな価値を生み出す経営視点を学ぶワークショップです。
新潟県内の地場産業経営層やDMO代表の講義・視察案内から企業経営そして地域経営の戦略への理解を深めていきます。近い将来、観光・旅行・サービス産業による地域経営に関心がある方、地方部での起業に関心がある方、またはすでに従事している方、移住・2拠点居住による新たなライフスタイルを探求したい方などに向けて「地域で関わり、働く、自ら事業を起こす」イメージを掴む機会になるかと思います。

【storyteller】井口智裕氏
帰る旅研究会共同代表/一般社団法人 雪国観光圏 代表/株式会社いせん 代表取締役
【profile】
帰る旅研究会を共同で立ち上げ、帰る旅宿泊滞在拠点「さかとケ」をオーナーとして運営。
旅館の4代目として家業を継ぐ。大規模なリブランディングを行い、地域観光の窓口として新たな旅館の在り方を構築。現在「HATAGO 井仙」と「ryugon」、他複数の飲食店等を経営しながら、地域連携DMOである「雪国観光圏」の代表理事を務め、宿泊施設の経営者でありながら地域づくりに取り組む。

■コースC:秋山郷・古民家再興クリエイターCAMP

昨秋にはみんなで外装を整えたり、古い家財道具を整理しました

自治体職員の石沢久和氏が、秋山郷集落の生活環境・文化を維持するためには、住民以外からの応援と関係性が必要と考え、新潟県津南町にある秘境”秋山郷”の限界集落で古民家を個人で購入。地域住民×地域に関わりを持ちたい人々との交流拠点となるよう、2024年開業を目指して活動中です。この拠点立ち上げ準備と、集落の地域しごとをお手伝いしながら、参加者の皆さん自身にとって「帰る場所」となるよう、 一緒に活動をお手伝いする方々を募集します。

【storyteller】石沢久和氏
帰る旅研究会メンバー/津南町役場の観光地域づくり課DMO推進室長・津南町観光協会の事務局長
【profile】
「行政が限界集落の公的扶助を行うには限界がある。秋山郷で生活を続ける地域住民と、応援する人たちとのつながりを作ることしか、秋山郷の集落を残す策はない」と、2020年、秋山郷の見倉集落で相続が途絶えて空き家になった一軒の古民家を私財を投じて購入することを決断。 現在、カフェ+ゲストハウスとしてリノベーション中。

■コースD:魚沼・DIYゲストハウスクリエイターCAMP

みんなでリノベーションする舞台、DIY予定の魚沼市の森付き一戸建て

魚沼市の森付き一戸建ての民家を舞台に、DIY好きが集まり、みんなが集いたくなるゲストハウスを1からつくりあげていくワークショップを、今回は4回開催します。一緒に構想&DIYしてませんか?

【storyteller】大滝義隆氏 
帰る旅研究会メンバー/魚沼市地域おこし協力隊/絵本の家ゆきぼうし運営委員/元気すもんプロジェクトチームメンバー
【profile】
子どもの頃の将来の夢は「仙人」。自然と人がちょうどよく共存する魚沼市の里山文化に惚れこみ、5年前に移住。自然栽培の田んぼやリトリート事業をしながら、「うおぬま時間」を楽しむ。現在の住居を大人も子どもも集える交流拠点にするために、一緒に構想&DIYしてくれる仲間を募集中!

3)プログラムの申し込み方法の説明

4)質問・回答

【全体司会】北嶋 緒里恵
帰る旅研究会共同代表/じゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)客員研究員
【profile】
2022年1月、帰る旅プロジェクトを一般社団法人 雪国観光圏と共同で立ち上げ。「帰る旅」をテーマに新たな旅行ニーズや宿泊業経営課題についての実証実験を行う。

●申込方法 peatixで受付中



「帰る旅」プロジェクトの概要

新潟県の”雪国”と呼ばれるエリアで、二拠点居住や移住に捉われない、新たな旅のカタチ「帰る旅」プロジェクトを実証実験しています。

「帰る旅」とは?
・何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅、いらっしゃいませではなく、おかえり・ただいまで始まる旅
・旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる。
・そのための場と関係性をつくる実験的なプロジェクトを、一般社団法人雪国観光圏がじゃらんリサーチセンター(株式会社リクルート)が協働で取り組んでいます。

●帰る旅公式サイト

「帰る旅」コンセプト

ただいまと言うたび、

子供の頃、おじいちゃん家で夏休みを過ごした。
高校生の頃、お腹をすかして帰る自分におにぎりを握ってくれた。
大学の頃の、心通わした旧友と再会した。

仕事のある東京と、長く離れてしまった郷里。

帰りたい記憶はあるのに、
帰りたい場所はわからない。

ならば、帰るように旅をしよう。

心地のいい場所が見つかるまで。
素に還ることができるまで。
ただいま、と言えるまで。

帰る旅。
それは帰省よりも非日常で、観光よりも日常な
小さな旅の積み重ね。

「おかえり」が待っている場所へ帰る旅


「帰る場所」はいくつあってもいいもの




【配信について(補足説明)】
・Zoom Webinarsでの配信を予定しています。
・当日19:00開始~21:00終了を予定(進行により若干時間が変わる可能性もあります)。開始時間5分前に回線をOPENにする予定です。
・視聴時のパスワードは不要です。
・配信について変更事項が生じた場合は、メールにて最新情報をお送りいたします。
・後日、帰る旅研究会Youtubeチャンネルにてアーカイブ動画をアップ予定です。当日、配信環境に不具合が出た場合はアーカイブにて後日ご覧くださいませ。
<「帰る旅」研究会YouTubeチャンネル>
https://www.youtube.com/@user-ds8dn6ki4e

●主催:帰る旅研究会 
(一般社団法人雪国観光圏 協力:株式会社リクルート じゃらんリサーチセンター)
帰る旅公式サイト https://jrc.jalan.net/kaerutabi/
帰る旅公式note  https://note.com/kaeru_tabi

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