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\じぶんの「帰る旅」をみつけよう/ 帰る旅プロジェクト@新潟県南魚沼周辺

こんにちは。「帰る旅研究会」主宰のオリエです。
『いらっしゃいませ』ではなく、『おかえり』で始まる旅。
あの場所に、あの人のもとに帰ることで、じぶんにかえる旅。
みなさんも「帰る旅」、してみませんか?

※「帰る旅研究会」のご紹介はこちら


「帰る旅」とは?

  • 何度も、ある地域へ、ある場所へ通う旅・帰る旅

  • 旅先の人たちと一方通行の関係性ではなく、相思相愛の関係性を築くことで「帰る場所」ができ「帰る旅」となる

旅先でみつけた、ゆるい関係性が心地いい
だから「帰る場所」「じぶんにかえる場所」になる

昨今のコロナ禍でテレワークを推奨・容認する企業も増えた結果、ライフスタイル、働き方の多様性の変化も加速しました。1stプレイスの自宅で仕事も行い2ndプレイスの職場への出勤機会が減少。会食や飲み会の機会も減って、日常の中での他者との交流や関係性が限定的になりました。結果、自分自身を受容する「居場所」や「心の拠り所」を自分自身でつくることの重要性に気付いた人が増えているのではないかと思います。
何度も通う旅「帰る旅」を行うことが、自己受容感を高める居場所「じぶんにかえる場所」をつくることとなる可能性に注目しています。

つばめも、翌年も生きていればほぼ同じ場所に帰るそう、居心地がいいのかな?

何度も通う「帰る旅」循環モデル(イメージ)

「帰る旅」は何度も訪れる旅。最初のきっかけとなるテーマは、小さな「地域の課題」。その背景・ストーリーに共感することから旅は始まります。
そして現地で「場」に集い課題に触れながら、現地の方々と”ちょっといい行い”をする。行いを協働することで自然と関係性は生まれます。「もっと関わりたい!」そう感じたとき、協力者は仲間に。役割とともに居場所化したその場所は「帰る場所」となり何度も通う場所になる、そんな旅です。

旅を重ねるごとに、関係性はより深まっていくイメージ

新潟県南魚沼市・湯沢町周辺エリアを中心に
「帰る旅」の場づくりをスタートしました

最初のプロジェクト拠点となるのは、新潟県南魚沼市・湯沢町周辺。
日本有数の米どころ、そして新幹線も停まる交通至便なスノーエリアとして有名ですが、豪雪エリアでもあり雪国としての独自文化、雪と共生する知恵もたくさん残っています。この地域の観光による未来を担う『雪国観光圏』の皆さんとともに、訪れる域外の方々と地域の方々との関係性を育みながら、新たな旅「帰る旅」となる場づくりにトライしています。
※『一般社団法人 雪国観光圏』とは
2008年に結成、新潟県・群馬県・長野県の3県にまたがる7市町村(魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、みなかみ町、栄村)による 広域観光圏として取り組む団体です。


【NEWS】
「帰る旅」体験コンテンツ、続々と計画中

●【雪国 帰る市】蚤の市イベントを2022年10月23日(日)に開催予定

雪国の生活文化が数多く残る南魚沼市内・周辺エリアのモノ・人・コトを、ぐるぐるぐる♪と循環させマッチングする1日限定の蚤の市イベント。旅行者・地元の皆さんとともに、初めてのイベントを一つひとつ創りあげていけたらと思います。詳しくはnote記事をご覧ください。
◎使わずにしまっているモノのアップサイクル
(使わないMOTTAINAIモノをぐるぐるぐる♪)
◎素敵な文化・芸術・スキルなのに、意外と知られてないモノ・人・コトを紹介(好きな人・関心ある人にマッチングしてぐるぐるぐる♪)
◎宿を、旅行者だけでなく、地域の住民の皆さんとのプラットフォームに
(宿の中でいろんな人が交流してぐるぐるぐる♪) …など

●【帰る森】「南魚沼ryugonの森プロジェクト 杉の葉を使った野草酒作り」2022年7月開催予定

私たちと杉酒作りしてみませんか。お手伝いワークを7月15日、7月16日に開催予定です。ryugon barで提供する杉酒の仕込みをお手伝いいただける方を募集しています。半日作業になりますが、終了後にはご自身で仕込んだ杉酒をお持ち帰りいただけます。詳しくはnote記事をご覧ください。

●【帰る農園ランチ】 「雪国の知恵が生み出した豪雪ワインの葡萄畑おてつだい」2022年9・10月に開催予定

越後ワイナリーさんの葡萄畑の畑作業をスタッフの皆さんと体験、ワイナリーの一角でランチダイニングアウト(プチコース料理とワイン)をおこないます。9月26日、27日、10月3日、4日の全4回開催予定です(9月は白ワイン用の"シャルドネ"、10月は赤ワイン用の"メルロー"を収穫)。
詳細・ご予約はこちら。


巣づくりは「場づくり」、でもあるね

【宿泊情報】
お手伝いして泊まる「龍言荘」
旅×WORKで南魚沼の暮らしを体感

「龍言荘」は2022年7月よりOPENする、シングル4室の宿泊拠点です。「古民家ホテル ryugon」の敷地内のもともとは従業員寮だった建物をリノベーションしました。こちら、宿泊のシステムが通常とは異なります。「龍言荘」に滞在しながら、「ryugon」で5時間の宿のお手伝いをすると宿泊料金は無料、という面白い仕組みになっています(お手伝いせずに泊まる方法もあります)。詳しくはこちらでご覧ください。
↓「龍言荘」の利用・予約について


【オウンドメディア】
「帰る旅」SNSアカウント

今後、随時情報発信していく予定です。立ち上げまで少しお待ちください!
Twitter(準備中)
Instagram(準備中)


♪あのふるさとへ帰ろうかな~


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