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暮らしから社会を見る目を広げたい。

今、世の中は不安が広がっている。
しかし、必ず世の中は、次へと時を刻む。

人びとの価値観を大きく変わるだろう、とあちこちで聞こえる。

では、どう変わるのだろう、というより、「どう変えたいか」を今のうちに話していきたいと思う。

目標

次のパンデミックには「痛み」を軽減させる。今の「痛み」は、社会課題を放置したツケ


方針かつ最大の難題

「命」は、何よりも大切、と考えて行動する「大人」を増やす。

当たり前のようで、もっとも難しい。

人は、弱い。「命」の前に、自分の「不安」と「恐怖」が耐えられない。

5つが「不安」と「恐怖」を連れてくる。

左の順番から来る人が多い。右から来る人は多くない。

「金」「食」「住」「心」「体」「愛」だ。


5つの「環境格差」は、「決める人たち」に見えない。

「高等知識」「交渉経験」「決裁者人脈」「ビジネス言語」「解決ツール」

この5つのうち半分以上持っている人たちが、物事を決める位置にいる。

半分以下が当たり前の生活の人の知り合いは少ない。

食事や、飲むこと、話すこともない。

あったとしても、議場での複数や多数にはならない。

見えない、感じない。わからない、聞こえない。

そして「いない」かのような策となる。

私だってそうだ。

fbやnote で語り合い、いいね!し合うが、その仲間は、概ね、類似環境にある。

SNSは、同じような人の横つながりを作り、縦の介入は得意ではない、と感じる。

人間、情報、見る話題、ニュース、その全てに、興味外が届きにくくなった。

そして課題はさらに大きくなっていた。

STAY HOME のHOMEが危険な人びとの支援。

私たちの身近には、もともと前から、多くの課題があった。

私たちは、新型コロナによって、早くに手をつけておけばよかったことに気づかされている。それは、もともとどんどん課題は大きくなっていた。

放置してきたことで、今、社会コントロールをうまくできずにいる。次のパンデミックまでには、なんとしても解決していきたい。

もともとありながら後回しにしてきた課題


家がない暮らしの人 時間給や日当で生きている人の増加

歓楽街で生き伸びていたティーン増加                 

DV被害の増加。STAYでさらに増加。女性、子ども、老人、ペット等弱者。

アルバイトで学費を捻出しいた大学生。退学検討が増加

ひとり親、食事に困る子どもたちの増加

働く母親の家事育労働の重負担

マタニティの理解、サポート体制

介護を必要としている人たちの増加

高齢者施設従事者の労働環境改善

知的障碍者、身体障碍者の方への理解、サポート体制 

医療従事者、自衛隊、消防士、警察官、自衛官の減少、労働改善

幼児保育、学校関係者の責任付加、労働環境改善

メンタル、ストレスを持つ人の増加

救急車を安直に呼ぶ人の増加

救急搬送のスピードな連携や受け入れのシステム

病気の人たちがスムーズに検診のシステム

行政手続きの簡素化 WEB化、紙、印鑑に依存の撤廃

シニアへのサポート(買物・行政・金融・webなどの難民化、狙う詐欺など)

税金関連、政治など国民責任という教育不足

リモートワークを肯定、前提とする会社の理解、仕組み

リモートワークを前提とした住宅と子育て環境

テレビというお茶の間、老若男女に届くメディアの賢い有効活用。

女性リーダーの決議場への参画率を上げる

などなどなどなどなどなど・・・・・。山のようにあります。

とにかく忘れないようにメモしておく。

足していく。

そしてアフターコロナでは、

これらをカテゴリー別に分類して、現状課題を確認し、

解決のためにできることを整理し、行動を考えていきたい。行こう。

自分に近いところからでいいと思う。一人ひとりが動き出せば、きっと変われる。次のパンデミックまでに間に合う。

私は、長く、女性視点マーケティングを仕事にしている。

女性視点マーケティングとは、女性のためのマーケティングではなく、

女性の目から社会を見て、課題解決をしていくマーケティングだ。

仕事では「女性視点」にこだわってきたけど、

新型コロナは、事業とは別に、誰もが、老若男女問わず、

力を結集して、動きだそう。



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