「piece of cake」屋号やロゴに込めた思い
独立するならば、屋号をつけた方が良い!
この度、キャリアコンサルティングとコーチングを軸としたサービスを始めるに際し、色々な書籍を読む中で、また、信頼できる方からのアドバイスをいただき、屋号をつけることを考えるようになりました。
結果的に、屋号を考えるというプロセスは、わたしにとって、
・本格的に個人としてサービスをやっていくのだ!という覚悟
・わたしが行う意味、できることの深掘り
・サービスの世界観、ブランディング
それらを真剣に考えるきっかけになりました。
このnoteを目に留めてくださった方にも、是非、屋号やロゴに込めた思いを知ってもらえたら幸いです。
屋号「piece of cake」に込めた思い
It’s a piece of cake.
直訳すると「一切れのケーキ」というこの言葉には、朝飯前だよ!気軽にいこう!という意味があります。
こう書くと、とても軽く感じられるかもしれないですが、とても深い思いを込めています。
困難な状況から抜け出そうと必死でもがいている時や、
何かを決断しなければいけない場面、
または新しい挑戦を前にした時に。
ひょっとしたら次のような状態になってしまうことがあるかもしれません。
「絶対に失敗してはいけない!」
「本当に、大丈夫?」と、
頭の中に湧き上がる自分自身の声(雑念)に
プレッシャーは一層高まり、
かえって体はガチガチになり、
集中力を欠き、判断が鈍ってしまう…
そうなると、いよいよ進もうとする気持ちとは裏腹に
怯み、迷い、立ち止まってしまう。
ですが、それは決して悪いことだとは思いません。
目の前のことに真剣に向き合い、大切に感じ、
望ましい結果を得たいと思うからこその反応であり、
誰にでも起きうることだと思うんです。
わたしは、そんな時に、側に寄り添い
「It’s a pice of cake!」と、声をかけたいと思います。
それは開き直る、…ということではなくて。
お互いに笑顔を交わし、楽勝だよ!と言えるくらいの時には、きっと
今までやってきたことや、自分自身を信じることができていて、
腹がくくれ、
雑念は拭え、凪のようにただ静かに目の前のことに集中することができる。
そのような状態になっていると思うんですね。
そうして、リラックしながら、軽やかに一歩をポーンと踏み出していく…
そんなあなたを、ただ温かく見届けられる存在でありたい。
屋号には、そのような思いを込めています。
「piece of cake」ロゴに込めた思い
中央の「f」のカーブには、まさに軽やかにジャンプアップしていく方の姿や状態、そのものを表しています( ① )。
また、ジャンプアップしている時には、
肩の力が抜け、フラットで、ありのままのあなたでいられるように、
また、そんな自分自身を受け入れられている状態であることを表しているのがニュートラルラインです( ② )。
さらに、ラインをほんの少し右肩上がりにしています。
それは、先へ進む未来が、今よりも少しでもより良いものになれば…
との思いを込めています。
人生は大なり小なり、たくさんの勝負や舞台が巡ってきます。
逃げてもいいし、立ち止まってもいい。
でも、いざ覚悟を決めて、進む時には、
「It’s a pice of cake!」と声を掛け合いながら、踏み出していく…
次はそんなあなたの最高の笑顔が見られることを
楽しみにしています。
ぜひホームページも覗いてくださると嬉しいです。
https://www.piece-of-cake.tokyo/
piece of cake
キャリアコンサルタント / ライフコーチ
門脇 麗佳
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