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情熱の国スペインの旅 〜最終目的地 バルセロナ編〜

GWから綴ってきた2019年スペイン旅振り返りシリーズ。いよいよ本日で最終回です。

前日のアルハンブラ宮殿の余韻に浸りながら、翌日も早起きして向かったのは、イスラム文化の名残が残るアルカイセリア。まるでアラブの市場に迷い込んだようなエキゾチックな雰囲気と入り組んだ路地。ここでは、積極的に迷子になり、楽しみました。(単なる方向音痴なだけなのですが。汗)
↓路地の様子はこちら(30秒ほどの動画です)

グラナダは、色々な顔(見所)があり、正直見切れなかったところも多く、腹六分目くらいでした。が、この不完全燃焼感も「またここに絶対くるぞ!」というモチベーションにもなるのかもしれないな、なんて思いつつ。いよいよ、旅の最終目的地バルセロナへ!

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わたしは、旅をする時に、一つだけ決めていることがあります。それは、旅の間で少なくとも1回は、現地で最高のものを食す、ということです。要は食いしん坊なのです笑

そして今回は、バルセロナでそのミッションを果たすことにしました。

訪れたお盆シーズンは、現地スペインでは夏季休業をしているレストランも多く、事前予約が行えず難儀しましたが、ダメもとで訪れた、ミシュラン3つ星レストラン「Lasarte(リストランテ ラザルテ)」に入ることができました。

わたしの好みを聞いてくださり、レコメンドしてくれた一品一品がとにかく美味しく、アーティスティックなお料理の見た目にも、心が満たされていき…おかげで最高の旅の締めくくりをすることができました。

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また、バルセロナも、ガウディを始めとする言わずと知れたユニークな建築物の宝庫です。グラナダ同様、ここでもやっぱり時間と体力の限界で、全てを堪能し尽くすことは出来ませんでしたが。うん、きっと、また行く。

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2026年には、サグラダファミリアが完成すると言われているそうで。
それ以降にでも。

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「圧倒的解放感」をテーマに旅したスペイン。noteには書ききれなかった、色々な人たちとの交流。五感全てで感じる刺激。

自分にとっての当たり前が良い意味で覆されたり。
それにより、心が解き放たれる感覚になったり。
自分のエゴに気付き、猛省したり、そこからさらに自己探求をしたりと。

身も心も解放されたからこそ、外から入ってくる色々なものが新しい栄養となり、内からも手放せたものがあった。そんな心地に浸れた旅でした。

ここまで脳内tripシリーズをお読みくださったみなさん、本当にありがとうございました。


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