角岡伸彦/フリーライター
時々更新。
地方紙を中途退社した記者たちを追った「神戸、辞めてどうなるのか。」の第1回。「誰に何を伝えるか」全4回。
ある朝、目をさますと、自分が大きな虫ではなく、10歳にもどっていることに気づきました。…
姫路と聞いて、読者は何を思い浮かべるだろうか? やっぱりアレに違いない。 89年に神戸…
先日、毎日新聞東京本社の藤原章生記者から、大阪に行くので会えないかという連絡があった…
3月末から、アメリカ映画『オッペンハイマー』(監督・脚本:クリストファー・ノーラン、…
当ブログの設立や運営・管理は、すべて安藤滋夫君に委ねている。デザインはもとより、著書…
取材と執筆は、短い時間で仕上げられれば、それにこしたことはない。だが、短時間でこなし…
長期刑を終え、娑婆に出たら何もかもが変わっていた――。そんな気分だった。 2月下旬の…
1月中旬に徳島県にある鳴門市賀川豊彦記念館を訪ねた。牧師、農民・労働・生協運動の指導者…
今はインドア派だが、子供のころは野球少年だった。小学3、4年生のとき、ソフトボールを…
賀川豊彦(1888-1960)の妻・ハル(1888-1982)を主人公にした小説『春いちばん』(玉岡かお…
キリスト者で生協や農民組合の創始者、なおかつ100万部を超えるベストセラー『死線を越えて…
以前に賀川豊彦と部落問題について調べたことがあるので、今春に『春いちばん 賀川豊彦の妻…
7月末に上京した際、世田谷区にある賀川豊彦記念松沢資料館に行ってきた。賀川は、100年前…
どこの書店であれ、ほとんどの棚を見ないと気が済まない質である。先日、近所の大規模書店で…
10年ほど前、ラオスのホテルでテェックインした際のことである。夜に到着し、フロントのス…
久しぶりに机の上を整理していたら、1月16日付けの朝日新聞朝刊の切り抜きが出てきた。今…