角岡伸彦/フリーライター

かどおか・のぶひこ。大阪市在住。 https://kadookanobuhiko.tu…

角岡伸彦/フリーライター

かどおか・のぶひこ。大阪市在住。 https://kadookanobuhiko.tumblr.com ☜旧サイト https://twitter.com/kadookanobuhiko ☜Twitter kadonobu@ymail.ne.jp ☜連絡先

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  • 神戸、辞めてどうなるのか。[1]「誰に何を伝えるか」 全4回

    地方紙を中途退社した記者たちを追った「神戸、辞めてどうなるのか。」の第1回。「誰に何を伝えるか」全4回。

記事一覧

たんじょうびの前後 夏休みの日記

ある朝、目をさますと、自分が大きな虫ではなく、10歳にもどっていることに気づきました。…

「神戸、辞めてどうなるのか。」私篇③

姫路と聞いて、読者は何を思い浮かべるだろうか? やっぱりアレに違いない。  89年に神戸…

「神戸、辞めてどうなるのか。」私篇➁

先日、毎日新聞東京本社の藤原章生記者から、大阪に行くので会えないかという連絡があった…

活字と映像のオッペンハイマー

3月末から、アメリカ映画『オッペンハイマー』(監督・脚本:クリストファー・ノーラン、…

鰻とフランス革命

当ブログの設立や運営・管理は、すべて安藤滋夫君に委ねている。デザインはもとより、著書…

第7回角岡伸彦ノンフィクション賞 発表&選評

  取材と執筆は、短い時間で仕上げられれば、それにこしたことはない。だが、短時間でこなし…

釜山の浦島太郎

長期刑を終え、娑婆に出たら何もかもが変わっていた――。そんな気分だった。  2月下旬の…

徳島県が生んだ世界の偉人⁉

  1月中旬に徳島県にある鳴門市賀川豊彦記念館を訪ねた。牧師、農民・労働・生協運動の指導者…

さよなら、にぃまるにぃさん

今はインドア派だが、子供のころは野球少年だった。小学3、4年生のとき、ソフトボールを…

『春いちばん』再読 ③

 賀川豊彦(1888-1960)の妻・ハル(1888-1982)を主人公にした小説『春いちばん』(玉岡かお…

『春いちばん』再読 ➁

キリスト者で生協や農民組合の創始者、なおかつ100万部を超えるベストセラー『死線を越えて…

『春いちばん』再読 ①

 以前に賀川豊彦と部落問題について調べたことがあるので、今春に『春いちばん 賀川豊彦の妻…

賀川豊彦の資料館に行ってきた

7月末に上京した際、世田谷区にある賀川豊彦記念松沢資料館に行ってきた。賀川は、100年前…

 賀川豊彦が気になって

 どこの書店であれ、ほとんどの棚を見ないと気が済まない質である。先日、近所の大規模書店で…

墓穴を掘る――Dig my own grave

10年ほど前、ラオスのホテルでテェックインした際のことである。夜に到着し、フロントのス…

ある ❝ 偉人 ❞ の別の顔 賀川豊彦と部落問題

久しぶりに机の上を整理していたら、1月16日付けの朝日新聞朝刊の切り抜きが出てきた。今…

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「神戸、辞めてどうなるのか。」私篇➁

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『春いちばん』再読 ➁

キリスト者で生協や農民組合の創始者、なおかつ100万部を超えるベストセラー『死線を越えて…

『春いちばん』再読 ①

 以前に賀川豊彦と部落問題について調べたことがあるので、今春に『春いちばん 賀川豊彦の妻…

賀川豊彦の資料館に行ってきた

7月末に上京した際、世田谷区にある賀川豊彦記念松沢資料館に行ってきた。賀川は、100年前…

 賀川豊彦が気になって

 どこの書店であれ、ほとんどの棚を見ないと気が済まない質である。先日、近所の大規模書店で…

墓穴を掘る――Dig my own grave

10年ほど前、ラオスのホテルでテェックインした際のことである。夜に到着し、フロントのス…

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久しぶりに机の上を整理していたら、1月16日付けの朝日新聞朝刊の切り抜きが出てきた。今…