角川文庫の夏フェアが今年もスタートしました!
テーマは「カドイカさんのひらけば夏休みフェア2024」です。
本ページでは、フェア対象作品の中からゾクゾクが止まらない「ホラー小説」&一度は読んでおきたい「名作」をご紹介!
今年の夏は、まずは1冊、本をひらいてみませんか?
■ ホラーの扉!
辻村深月『闇祓』
あの転校生が来てから、おかしくなった――。日常に潜む闇を描いた著者初の本格ホラーミステリ長編!
宮部みゆき『よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続』
怖くて愛おしいあやかしたちがたっぷり登場! 宮部みゆきのライフワーク。
宮部みゆき『おそろし 三島屋変調百物語事始』
江戸のふしぎ話は怖くて切なくて、どこか温かい。
芦花公園『極楽に至る忌門』(角川ホラー文庫)
因習にとらわれた閉鎖的な村で起きる戦慄の怪異とは?
内藤 了『FIND 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』(角川ホラー文庫)
すべてを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾!
小野不由美『ゴーストハント1 旧校舎怪談』
小野不由美の初期の長編ミステリ&ホラーシリーズ!
辻村深月『きのうの影踏み』
“大切な誰か”を思い出す、怖くて、優しい、絆の物語。
中野京子『怖い絵』
見れば見るほど「怖さ」が来る。大ヒットシリーズの第1弾!
■ 名作の扉!
芥川龍之介『蜘蛛の糸・地獄変』
ニッポンの古典は、こんなにも過激だった!
夏目漱石『こゝろ』
恋という罪悪を犯した私は、死ぬまで許されなかった。
宮沢賢治『注文の多い料理店』
温かさと懐かしさ、そして神秘に満ちた傑作童話集。
梶井基次郎『檸檬』
色あせない、瑞々しい文体。心が晴れやかになっていく。
オイゲン・ヘリゲル 訳・解説=魚住孝至『新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想』(角川ソフィア文庫)
「悩むな。己を捨てよ──」無心を説く不朽の名著。
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