2024.5 第2週
おつかれさまです、かぶねこです。
さて、今週の相場の振り返り。
まずは米国『S&P500』から。
5月第1,2週は上昇が続いた。
あと1%程度上昇すれば、
3月28日の最高値を更新。
次に『日経225』をチェック。
こちらは1.05%のマイナス。
売買代金は3兆円後半でそこそこ(?)
前週の海外投資家はやや買い越し。
✅主なトピック
まずはこちらの注目ニュース。
バークシャー社は4日、オハマで株主総会を開いた。この中でバフェット氏は、日本の大手商社5社への投資に関連し、「圧倒的に説得力があった」と述べた。今年2月に株主向けに出した書簡の中では、これらの株式の保有比率をそれぞれ9％程度まで引き上げたと伝えていた。
これを受けて(?)、または米国の株高が支えか、週明けは好調スタートだったものの、国内企業の決算内容が総じて投資家の期待を超えず、売りに押された結果だそうだ。
一方、米国の上昇要因としては、米国の新規失業保険申請件数が予想を上回り悪化したことを受けて、利下げ期待が高まりつつあるらしい。
✅ 新規失業保険申請件数
（結果）23.1万件
（予想）21.0万件
米労働省が公表する失業保険の新規申請件数。 木曜日に前週分の数値が発表され、米国の雇用情勢をいち早く知るのに適した統計で、雇用統計に約2～3カ月先行といわれる。
最近は利下げ期待、利下げ期待とよく騒がれるが、M2を見ると無理ではないかと思う。上手く説明できないけど。
おまけに、個人的トピックとしてSCREEN。
ピークアウトの気配はしていたが判断が早すぎて空売りで失敗した因縁銘柄だ。ただ、やはり決算が良くても結局下がるものだなぁという印象。
あとはNTT。減益見通しだそうだ。信用買い残も大きいし印象悪い。こちらは超長期狙いだから気にしないことにしているけど、2021年頃の水準まで平気で下がるリスクもあるので怖い。
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