かぶねこ

投資下手な猫が、市場サイクル、投資マインド、テクニカル、ファンダメンタルなどを地道に投…

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投資下手な猫が、市場サイクル、投資マインド、テクニカル、ファンダメンタルなどを地道に投稿しています。どなたでもフォローは歓迎ですが、ただのつぶやき的な日記も多いので悪しからず。更新は週1ペースです🐈‍⬛

最近の記事

かぶねこ投資日記(4月)

お疲れ様です、かぶねこです。 4月相場を振り返りたいと思います。 個人的な投資パフォーマンスは、 残念ながら中断しているため、 相場観察記録として続けることに。 まだまだ素人であるため、 主観的な考えを多く含んでいるので、 読む場合は注意してください。 ✅ 4月のアノマリーアノマリー的には「収穫の春」における最後の月となる。過去の傾向としては上昇しやすい月だが、2024年については下落となった。 ✅ 4月のチャート📈 NYダウ 📈 S&P500 📈 日経平均 ✅

    • 一目均衡表を1から勉強する編

      今回はGW前に久しぶりの勉強編。 テクニカル分析を身に着ける、 これが直近の目標となった。 最近はあまり時間が取れず、 何回かに分けてまとめていく。 ✅ 一目均衡表とは昭和初期に日本で完成された テクニカル指標なのだそうだ。 「売り手と買い手のバランスが 崩れた時に相場は大きく動く」 という考え方に基づく。 つまり、売り手と買い手、 現状でどちらが優勢かを 判断する為のツールとなる。 ✅ 一目均衡表の構成一目均衡表は5本の線で構成される。 書き方を順番にまとめていく

      • 資産を失ってもモチベだけはある話

        お疲れ様です、かぶねこです。 番外編というかそんな感じで。 今年も結局損切りで辛いけれど、 少し希望が持てたことがあった。 最近の相場は良いとは言えない。 今や米国も日本市場も暴落中だ。 半導体バブルとインフレ効果で 1~2月の上昇相場は続くと思った 人は多いのではないだろうか。 ただ、3月上旬頃に自分で書いた 下記の記事を思い出している。 市場をけん引するNVDA。 大きな出来高で陰線を付けた。 3月8日の出来事だった。 その2週間後がトレンドの転換点、 見事に

        • 戦争アノマリー

          お疲れ様です、かぶねこです。 今回は戦争のアノマリー。 地政学リスク イランとイスラエルの 第5次中東戦争が懸念され、 相場も下落傾向にあるとのこと。 パレスチナ問題の起源を見ると、 2,000年前まで遡るようだ。 世界史は詳しくないので、 今回は参考記事を。 うーん、イギリス君。 人間はどんなことにおいても過ちを 繰り返しやすいのかもしれない。 暗いニュースに心を痛めたなら スキップとローファーを見てほしい。 こんな純粋な世界へ逃げ込みたい。 少し前だけど良いア

        かぶねこ投資日記(4月)

          投資の苦悩‥

          第2部へ続くと書いたはいいけど、 以前の投稿から期間が空きすぎて 何を書きたかったか忘れつつある。 またしても、めんどくさい愚痴を くどくどと吐き出すだけなので、 嫌な方はスルーしてください。笑 投資心理は難しい 投資心理は扱いづらいって話。 半年間投資を続けて分かったこと。 思い通りに株価が上がったり、 予想とは裏腹に急落したり、 と思えば、結局元に戻ってたり… うぬぼれ、恐怖、悔しさ、焦り。 そんな感情が付きまとい疲弊する。 損切りをどう判断すればいいか、 某

          投資の苦悩‥

          CAN-SLIMの「M」

          お疲れ様です、かぶ猫です。 いよいよ最後の文字をまとめて終わり。 「CAN-SLIM」はこちらの記事から。 CAN-SLIMの頭文字一覧Market DirectionCAN-SLIMのルールうち他の条件をすべて満たしたとしても、これを見誤ってしまうと意味がない。 それがMarket Direction ―株式市場の方向だそうだ。 たとえ四半期収益で100%、200%上昇しても、EPSが100%増加しても、天井を打った主導企業というのは過去に多く存在する。何故だろうか

          CAN-SLIMの「M」

          CAN-SLIMの「I」

          お疲れ様です、かぶ猫です。 あと2文字。 「CAN-SLIM」について 知らない方はこちらの記事から。 CAN-SLIMの頭文字一覧Institutional Sponsorship「機関投資家による保有」 これは重要なポイントなのは間違いない。株価を押し上げるには多くの資金を持っている機関投資家による大きな需要が必要。 おさらいだが、機関投資家というのは、大口の法人投資家のことで、一般的には「生命保険会社」「損害保険会社」「投資顧問会社」「信託銀行」「年金基金」などを

          CAN-SLIMの「I」

          CAN-SLIMの「L」

          お疲れ様です、かぶねこです。 今回は「L」について。 あと3文字なので 頑張って覚えよう。。 知らない方は、 こちらの記事から。 CAN-SLIMの頭文字一覧Leader or Laggard主導銘柄か停滞銘柄か? 通常、多くの投資家は保有していることで満足感に浸れたり、値動きが少なく安心感を得られる銘柄を選びがちである。 成長株投資は、強気相場にこそ真価を発揮するので、どこまでも値を上げるような主導株が現れる一方で、こうした銘柄はたいてい動きが鈍いらしい。 業界

          CAN-SLIMの「L」

          3月の投資を振り返る。

          お疲れ様です、かぶねこです。 今月は既に記事にしているので、 ご存じの通り、惨敗でした。 ■ 相場状況今月も日経平均最高値を更新。 どこまで伸ばすのだろうか。 為替は日銀、FOMCを経て、 再び円安方向へ動いていて、 円安・株高の状態が続いている。 米国相場のアノマリー的には、 3月いっぱいから4月にかけて上昇。 ただし、月半ばは注意らしい。 ■ 投資パフォーマンス#確定損益 正直書くか迷ったけれど、 自分の都合のいい時しか 記録を残さないというのは、 現実から逃げ

          3月の投資を振り返る。

          負ける投資学

          投資の本をいくつ読んでも、 相場の動向も分析してみても、 どうして損失は増える一方なのか。 もはや負けのプロである。 同じような悩みを抱える方も 多いのではないだろうか。 そんな妄想がぐるぐると 頭を巡っていると、 ふと何かに気づいた感じがする。 が、すぐ忘れてしまうので、 今の思いをそのまま 書き綴っていくこととにした。 今回も投資勉強編ではなく、 凡人のエッセイかポエムか なにかだと思ってほしい。 第1部 確実に負ける方法 誰もが勝てる相場と言われる中、 今回

          負ける投資学

          投資で一番大切な20の教え

          今回はこちらの本について。 本書はバフェット氏も推薦する 「投資家の必読書」なんだとか。 著者のハワード・マークス氏は、 運用資産800億ドル以上を誇る 投資会社オークツリーの会長。 本書に書かれた教えの多くは、 投資のマインドに関係していた。 ハウツー本ではないけれども、 そんな偉大な投資家の投資哲学は、 一見の価値ありだ。 ハワード氏の投資哲学 ハワード氏の投資哲学は、 ディフェンシブな考え方に基づく。 相場の良い時期はそこそこに、 悪い時期こそアウトパフォ

          投資で一番大切な20の教え

          日銀会合とFOMC

          こんばんは。 "観測者"、かぶねこです。 皆さん大注目と言えば、 大谷翔平vsダルビッシュ オープニングはaespa✨ 最高のパフォーマンスでした。 さて、その次に気になるのは、 日銀会合とFOMCでしょうか。 熱が入らないのだけれど、 一応、チェックしておきます。 ✅日銀会合の結果 昨日、結果が発表された。 マイナス金利は解除、YCCも停止。 事実上の利上げだそうだ。 ただし、市場は織り込み済み。 出尽くしの反応とのことだった。 最近は事前リークが 流行ってい

          日銀会合とFOMC

          悔しさ。

          先日の情けない記事で、 なぜかフォロワーが激増した。 (投資と無関係なものも多い。) 失敗談や不幸話は注目を浴びる。 SNSなんてそんなものかな。 反省すべき点 なんだか少し悔しいので、 反省点を書き記しておく。 あくまで自分のためだ。 結局、株価をチェックしてみると、 週末まで持っていればプラス。 なぜこんな損切りになったのか。 方向感を見誤ったというより、 すべて手仕舞いの判断が早すぎた。 かみ合わなかったのはこれだろう。 単純に握力が弱いなどと、 片づけてよ

          相場からの退場。

          はい、かぶねこです。 結論から話せば、 空売りで焼かれたという話。 昨日朝少し含み益からの、 お昼には大きな含み損に。 おとなしく損切りすれば、 まだ軽傷だったろうに。 昨日は全然眠れなかった。 早朝にNVDAが上昇してて、 吐きそうになった。 また日経爆上げくるぞ、と。 結果的に今日はそこまで 上昇はしていなかった。 いつだって相場が正しい。 でも足掻いてしまった。 買い建て往復ビンタで あれよあれよと損失が倍以上に。 最終的に全損切り。 すべてが吹き飛ん

          相場からの退場。

          日経平均株価は調整か暴落か?

          お疲れ様です、かぶねこです。 今日はこんな感じのテーマで。 ※素人の考察です。 今日の日経平均 今日は久しぶりに日経平均が大幅下落。 若干の下ひげはあるけれど、ギャップダウン。 なにやら雲行きが怪しいかも。。。 ヒートマップもほぼ赤一色。 先週末のエヌビディアの値動きの影響だろうか。 SOX指数も-4.03%、日本も半導体関連は全面安。 今夜の米国市場の動きにも注目したい。 調整と暴落の違い 面倒なのでAIに聞いてみる。 「調整と暴落の違いを教えて。」 なるほど。

          日経平均株価は調整か暴落か?

          CAN-SLIMの「S」

          お疲れ様です、かぶねこです。 今回は「S」について。 「CAN-SLIM」も後半に突入。 頑張って覚えます。 知らない方はこちらの記事からどうぞ。 CAN-SLIMの頭文字一覧Supply and Demand「株式の需要と供給」 1つ目のポイント、供給量についてまとめる。 当然だが、発行株式数(規模)で株価の動き方は異なる。 50億株と5,000万株では同じように動かないということ。 成長株を探すなら、小型株の方が好ましい。 大型株と小型株の定義は以下の通り。

          CAN-SLIMの「S」