エヌビディアの決算前に思うこと
今日も読書レビューを投稿しようと思ったが、エヌビディアの決算が迫っているので、やっぱりやめて、今感じることを徒然なるままに綴ってみる。別に決算予想とか市場分析というような話ではないし、本当にただの日記。あとで自分で振り返った時にこういうのも面白いかなと思っただけなので、もし読んでくれる方がいてもあまり内容を気にしないでほしい。
今日の日本市場はなんだかふらふらした感じだった。ヒートマップを見ても高安まちまちといったところだ。エヌビディアの決算前に方向感を欠いていると書かれているが、まあきっとその通りなのだろう。
今日はSCREENを空売りして少しだけ利益を取れた。タイミングはまったくダメだし、1単元しか触れないので、偉そうに語れるような額ではない。
なぜ空売りしたかと言うと、つい最近読んだ本に上昇トレンドの後に大きな出来高が出たらプロからアマに選手交代、警戒すべしと書いてあったのだが、先週末に大きな出来高の割に陰線を付けていたのと、エヌビディアの決算前で慎重な動き（利確）が出るだろうと想定し、期待値が高いかもしれないと思って入ってみた。
正直、この目論見はまったく見当はずれなのかもしれないが、とりあえず今日の動き自体は想定通りとなった。空売りは非常に怖いので、内心ひやひやしていた。実はちょっと危険だったのかもしれない。
ただ、チャートを見て思うに、昨日も今日も長い上髭を付けているので、強気に買いに出る人も多かったのだと思う。やはりエヌビディア決算前にして警戒感も強いが、まだまだ半導体株がけん引して市場全体が強く上昇していくことに期待している人はたくさんいそうだ。
ところで私はエヌビディアのことをよく知らないし、買っているわけではないけれど、今後の周りの予想がやっぱり気になるので記事を探してみる。するとブルケース、ベアケースで解説されている記事があった。
正直、まだまだ勉強不足なので読み込めていない部分も多い。ただ、個人的な思いとして、価格が高すぎかまだまだ安いかは分からないものの、明らかに今回の決算が注目され過ぎている感は否めないとは感じている。だって、この私ですら気にしているくらいなので。
冒頭述べたように、この日記は相場予測をするものではないし、正直なところ、私はエヌビディアの決算がどっちでも構わない。（とか言うと、どこかから反感を買ったりするだろうか。）さらには、一番恐ろしいのは、この決算に期待したポジションを持つことではないかと思う。
ほんとに初期の頃の私だったら、ニュースやSNSを見て「なんだか色々良い話も聞くし、相場の調子が良いのかも。」なんて考えたりもしていたかもしれない。けれど、それは当たった試しがなかった。
ちょっと上手くまとまってないかもしれないが、つまり言いたいことは、エヌビディアが好決算で上昇したら、そこからその流れに乗ればいいし、反対にトレンドが転換したら、またタイミングをじっと待てばいいのではないだろうか。期待という言葉が一番危険らしい。タイムイズマネーは相場では成り立たず、タイムはタイム、マネーはマネーなのだそうだ。
相場に乗れていないと悔しいし、慌ててしまう癖はなかなか治らない。しかし、最近買った本を読んでから、この気持ちをぐっと我慢できるようにならないと、いつまでも損をし続けてしまうのではないかと感じる。
大事なのは負けないこと。自分のルールを守ること。
相場は明日もあるのだそうだ。
知らんけど。
少し自分に酔ったような記事だが気にしない。
実際にハイボールを飲んで酔っている。(笑)
おっと、それより注目したいのは、ルセラの新しいMVが公開されていることではないかなー。
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