四季報分析@テンバガー研究所

四季報分析ガチ勢&テンバガー研究所🎌四季報3900銘柄すべて読み込み。テンバガ…

四季報分析@テンバガー研究所

四季報分析ガチ勢&テンバガー研究所🎌四季報3900銘柄すべて読み込み。テンバガー銘柄を発掘。相場観や個別銘柄を解説。現在1.5倍〜3倍銘柄多数発掘。1日平均10時間以上銘柄分析し、独自分析で目標株価を算出✍️IR電話で情報の精度を高めます。自他ともに為になる情報をアウトプット✍

最近の記事

【初心者必見🔍株式投資基礎用語集】

これらすべての用語を理解できたら株式投資初心者から中級者にレベルアップです。 ⭕PEGレシオ(ぺぐれしお) →PERに企業の成長性も加味した指標で、PERが高い銘柄や成長企業の株価の割安性を判断するために使われる。今期予想PER÷成長率で算出し、一般的に1.0を下回ると割安といわれる。 ⭕空売り比率(からうりひりつ) →1日の売り注文全体の売買代金に対する空売りの売買代金の割合。東京証券取引所では株式、ETF、REIT、新株予約権証券について売買代金の合計に占める空売

    • 【配当利回り投資&条件💰】

      暴落時にオススメなのが配当狙いの投資法です。 地合いが悪化し、多くの銘柄が下がるような時でも高配当株は利回りが意識され下げ渋ることが多いです。 例え株価が下がったとしても財務が健全なら配当を維持する可能性が高いからです。そしてそれどころか株価が下がることによって利回りが上がりさらに魅力的な銘柄になるというわけです。 パニック時の投げ売りに惑わされず、冷静に対処する術を身に付けましょう。 まず配当金とは、企業が株主に利益を分配することをいい、株主が保有する株数に比例して

      • 【暴落時の銘柄選定方法🔰】

        ①割安成長銘柄狙い🎯 →暴落で株価が大きく下がり、割安になった銘柄を買う。しかしまだ下がる可能性もあるので一気に買わず、ロットは控えめに。特に初心者の方は、高PERやハイパーグロース株といったハイボラ銘柄を避け、比較的下がりにくい割安成長銘柄を選定するのがおすすめです。 ②赤札銘柄狙い🎯 →暴落時でも下げていなかった銘柄を買う。暴落時にも投げ売りが出ていないので地合いが良くなれば大きく上がる可能性が高い。監視銘柄で下がっていなかった銘柄にも目を向けましょう。『暴落相場の

        • 【VIX指数(恐怖指数)について】

          ⭕S&P500の行使価格が異なるオプションの価格から算出されるボラティリティを元に算出される指数。 ⭕投資家の心理を表す指標として用いられ、VIXの値が大きいほど、将来の見通しが不透明であるとされている。 ⭕一般的に、恐怖指数が上昇すると、投資家の警戒感や不安感が強まっており、株式市場で大きな下落が起こる可能性が高いと予測される。 ⭕恐怖指数が高ければ値動きが激しくなるため、投資タイミングの判断材料として活用されている。 ⭕恐怖指数は0%~100%で表され、通常は10

        【初心者必見🔍株式投資基礎用語集】

          【初心者必見🔰株式投資のおすすめサイト15選&IR電話取材】

          【株式投資のおすすめ15選】 ⭕TDnet https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html ⭕PR TIMES prtimes.jp ⭕Yahoo!ファイナンス finance.yahoo.co.jp ⭕株探 s.kabutan.jp ⭕バフェット・コード buffett-code.com ⭕有報キャッチャー ufocatch.com ⭕四季報オンライン shikiho.toyokeizai.n

          【初心者必見🔰株式投資のおすすめサイト15選&IR電話取材】

          【PERの簡単な見方&IR電話分析📊】

          ⭕PERとは、株価がEPS(1株当たり純利益)の何倍の価値になっているかを示すものです。 ⭕現在の株価が、その企業の利益と比べて、割高か割安かを判断するのに使われるもっともポピュラーな指標です。  ⭕たとえばPERが15倍の企業であれば、買収額は15年で回収できるという予想が立てられるのです。 ⭕簡単に言うと、投資資金を〇年間の利益で回収できるかを表す指標がPERです。 ⭕ビジネスモデルによっても変わってきますが、PER30を超える銘柄は大きな思惑や材料がなければ

          【PERの簡単な見方&IR電話分析📊】

          【テンバガー銘柄の業種別割合と時価総額】

          【テンバガー銘柄の業種別 割合】 ⭕①位 情報通信 17.1% ⭕②位 サービス 16.4% ⭕③位 電気機器 9.3% ⭕④位 小売業 8.2% ⭕⑤位 卸売業 7.0% ⭕⑥位 機械 6.6% ⭕⑦位 不動産 5.1% ⭕⑧位 化学 4.6% ⭕その他 25.7% ⭕過去のテンバガー銘柄の3分の2が50億円程度の時価総額から。 ⭕つまり10倍株を狙うには現在、時価総額50億くらいの銘柄から今後数年で500億円狙えそうな銘柄を発掘する。 ⭕ポイントは

          【テンバガー銘柄の業種別割合と時価総額】

          【IR取材時のポイント📊】

          【IR取材時のパワーワード◎】 ⭕国内トップシェア、競合がいない。(ブルーオーシャン、青天井) ⭕〇〇の引き合いが増加してきている。 ⭕市場規模が拡大傾向にある。 ⭕〇〇が増えてきている。 ⭕価格転嫁ができている。 ⭕国内から海外へ展開(グローバル化、新規マーケット開拓) ⭕設備投資を積極的にしており、一時的な株主還元よりも業績をあげることを優先している。 ⭕来期四季報予想は大幅に超える見込み(再度業績を見直す可能性あり) →単純に増加や拡大といった将来性に

          【IR取材時のポイント📊】

          【四季報→簡易分析→IR取材→打診】

          ⭕四季報を見て『この銘柄いいかも』と思っても過去の開示や業績を調べるうちにボツになるのが半数以上。 ⭕そして企業のIR問い合わせ(電話orメール)でボツになるのが8〜9割にものぼります。 →企業のIR担当者のお話を聞くと、特に人材不足と原材料の高騰の2つの理由で悩んでいることが多い。 ⭕四季報で銘柄を見つけて、過去の開示もIR取材も抜群◎と思えるのは10銘柄中1銘柄あればいいほうです。 ⭕購入後は基本的に1.5〜2倍になるまで放置。日々の小さな値動きを気にしすぎないこ

          【四季報→簡易分析→IR取材→打診】

          【適正PER早見表📖】

          ⭕成長率マイナス 適正PER 10倍以下 ⭕成長率0% 適正PER 12〜15倍 ⭕成長率10% 適正PER 20倍 ⭕成長率20% 適正PER 25倍 ⭕成長率30% 適正PER 30倍 ⭕成長率 50%以上 適正PER 50倍以上 ※あくまでトップライン(売上高)の成長率とPERだけの簡易的な判断基準です。ここに様々な要素が加わるので、適正PERは大きく変動します。 ⭕そしてその成長性が一過性ではなく、継続して安定してるかが重要。 ⭕一般的にPERが高い銘

          【株式投資📖毎日の勉強法】

          兼業の方や初心者の方は、毎日なにをすればいいのかわからないことが多いと思います。 このルーティンを覚えるだけで、いま相場にどのように資金が流れているかがわかります。 まずやるべきことは、大きく分けて2つです。 全体相場(マクロ)の予習と個別銘柄(ミクロ)の予習です。 まずはザラ場が引けたら、今日の相場を振り返ります。 自分がザラ場で見た相場の様子に加えて、株探やyahoo!ファイナンス、トレーダーズウェズといったツールを参考にして自分なりに分析します。 日経平均株

          【株式投資📖毎日の勉強法】

          【業種別📖新規監視銘柄の見つけ方】

          ⭕①売買代金や値上がりランキング、年初来高値の銘柄をみて資金がきている業種(セクター)を探す。 例.生成AI、インバウンド、ドローン、水素、不動産、空調など ⭕②その業種内で出遅れ(上がっていない)銘柄を探す。 →基本的に上がる順番は大型株→中型株→小型株の流れ。ただ現在は小型株には資金が流れにくい状況。 ⭕③同業10銘柄ほどをピックアップして、それぞれの材料、思惑、業績を調べる。 →それぞれの決算短信や決算資料をHPを読み込む。同業他社で上がっている銘柄と上がって

          【業種別📖新規監視銘柄の見つけ方】

          【株初心者がまずやるべきこと& IR電話取材④】

          ⭕それは『四季報📖を50時間かけてすべて読破すること。』です。 ⭕四季報は上場企業の約3900社全てを網羅している本です。 ⭕辞書代わりのみに使うのもいいですが、やはり読み込んで知っている銘柄を増やすことが大事だと思います。 ⭕知っている銘柄を増やすメリットは関連銘柄にすぐ気付けたり、分析時に同業他社の比較がスムーズにできるようになることです。 ⭕例えば、ペロブスカイト太陽電池関連のニュースを見たあと、すぐにこれはヨウ素の需要が増えるな。→『伊勢化学工業かK&Oエナジ

          【株初心者がまずやるべきこと& IR電話取材④】

          【📖四季報📖独自予想✍️】

          ⭕四季報の記者も個人投資家と同じように、決算短信や決算資料、企業へのIR電話から業績予想を作成しています。 ⭕業界別、各企業に担当記者がつき、定期的に取材しています。 ⭕個人投資家と違うところは、実際にその会社まで出向いて取材をすることもあるということです。(※個人投資家でも可能ではある) ⭕また、飲食や小売りなどでは月次の売上状況推移、機械系であれば、納入先の受注動向なども参考にしています。 ⭕会社計画や過去の傾向から、会社に数字(業績)をぶつけて、反応してくれる数

          【📖四季報📖独自予想✍️】

          【📖四季報ガチ勢📖分析手順】

          ⭕①四季報発売ごとに全銘柄すべて目を通して、200〜300銘柄ほど気になった銘柄や調べてみたい銘柄に付箋をする。 ⭕②300銘柄を簡易分析して、50銘柄くらいまでガチ分析をする銘柄を絞る。 ⭕③四季報を見て気になった銘柄があったら開示を過去3〜5年分読む。(※直近3年はしっかりと読み込む、4〜5年前の開示は流れがわかればOK) ⭕④数字(業績)を見る→セグメント別にどこが伸びているか。どのような理由で伸びているのかを注視。 ⭕⑤『設備投資にお金を掛けているか』『時流に

          【📖四季報ガチ勢📖分析手順】

          【割安成長株の選定方法】

          〜ミックス係数(グレアム係数)ver 〜 ミックス係数とは、PERとPBRを掛け合わせた数値のことです。 割安の指標、PER(株価収益率)とは? PER (株価収益率)=時価総額÷純利益 PER=株価÷EPS(1株あたりの利益) 現在の株価と利益を比べて、株価が割安かどうかを測る指標です。 当たり前ですが数値が低いほど割安になります。 PERは◯年先の利益が現状の株価に含まれているということを意味します。 →10倍であれば、10年先の利益が現状の株価に織り込ま

          【割安成長株の選定方法】