【清原達郎氏の投資ポイントまとめ🔍】


⭕必要な有料情報源は『会社四季報』と企業ホームページの『IR情報』だけで十分。

→投資に有益な情報の宝庫。基本的に会社四季報とIR情報を読むだけで株式投資はできる。


⭕徹底して時価総額が500億円未満の「小型株」を狙う。

→規模が大きい企業ほどフォローする機関投資家やアナリストが多く、一般の個人投資家がいくら勉強しても彼らには追いつけない。


⭕割安の小型成長株を見つけることこそ、個人投資家が最も儲けられる方法の一つ。

→小型株は出来高が少なく、機関投資家やアナリストが手を出しにくい。その結果、成長が見込める企業なのに株が安く放置されているケースが多い。



※画像→マネーポストWEB様より



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【清原達郎氏の四季報の重点項目🔍】


⭕投資対象となるPER指標

・グローバルにニッチ市場を押さえていてマーケットシェアが高い→20倍以下

・マーケットシェアは高くないが優良顧客を多数抱えている→15倍以下

・中小不動産会社→10倍以下

・下請け企業で顧客数が少ない→7倍以下


⭕二期目(来期予想)の数字を注視

→株価は今期の予想よりも来期の予想を反映しようとするので、PERは来期ベースで見たほうがいい。


⭕創業社長や親族の株式保有を必ず確認

→誰が大株主なのかは投資に際して決定的に重要な情報。特に私はその会社の創業社長や親族がどれだけの株式を保有しているかを必ず調べる。


⭕自己資本比率と時価総額をチェック

→自己資本比率の低い会社は財務体質改善のために公募増資などをやって株価が下がるかもしれないので要チェック。また、貸借対照表からネットキャッシュ比率を割り出す。ネットキャッシュを『流動資産+投資有価証券×0.7-全負債』と定義。ネットキャッシュを時価総額で割った数字がネットキャッシュ比率で、この数字が大きければ割安で投資対象として魅力的だと言える。


⭕決算説明会資料

→決算短信は情報量が多く直近のもので十分ですが、決算説明会資料は簡単に読めるので過去3~4年分遡りましょう。

※マネーポストWEBより



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