【暴落時の銘柄選定方法✍】

⭕暴落時にこそ新たに割安成長銘柄または近日中に大きく上昇する銘柄を発掘するチャンスです㊙


暴落時の主な買い方は大きくわけて2つあります。




①リバ狙い ※一般的な手法

⭕暴落で株価が大きく下がり、割安になった銘柄を買う手法。まだまだ下がる可能性があるので一気に買わず、ロットは控えめに。

⭕特に初心者の方は、高PERやハイパーグロース株といったハイボラ銘柄を避け、比較的下がりにくい割安成長銘柄を選定するのがおすすめです。

※チャートが大きく崩れて下がっている銘柄は、翌日からもズルズルと下がることが多いので、安くなったからといって一度に買わず、必ず何度かにわけて買うようにしましょう。



②赤札銘柄狙い ※オススメ✨

⭕暴落時でも下げていなかった銘柄を買う手法。暴落時にも投げ売りが出ていないので地合いが良くなれば大きく上がる可能性が高い。


⭕監視銘柄で下がっていなかった銘柄に目を向けましょう。『暴落相場の赤札銘柄は買い』という相場格言があるほど信憑性が高いです。


⭕特に今日のような四季報の発売日には、四季報を見て買った人も多いです。


→赤札銘柄や出来高急増銘柄は必ずチェックしておきましょう。



⭕株式市場が極度の不振に陥った時こそが株式投資で儲ける絶好の機会です。

『資産家は恐慌時に生まれる』


下落相場で悲観的になりすぎず、今後上がりそうな銘柄をじっくり選定していきましょう。



【暴落時の指標 VIX指数(恐怖指数)について】


⭕S&P500の行使価格が異なるオプションの価格から算出されるボラティリティを元に算出される指数。


⭕投資家の心理を表す指標として用いられ、VIXの値が大きいほど、将来の見通しが不透明であるとされている。


⭕一般的に、恐怖指数が上昇すると、投資家の警戒感や不安感が強まっており、株式市場で大きな下落が起こる可能性が高いと予測される。


⭕恐怖指数が高ければ値動きが激しくなるため、投資タイミングの判断材料として活用されている。


⭕恐怖指数は0%~100%で表され、通常は10%~20%の範囲で動きます。この数値の範囲内であれば、市場が安定しているといわれている。


⭕注意したいのは20%より上昇している時です。世界情勢や経済危機、主要国の政治家による発言などが投資家に影響を与えると、指標は30%を超えることもあります。


⭕さらに40%以上の数値になると市場の値動きはさらに不安定となり、市場はパニック状態に陥ることもあります。(最大値はリーマンショックの89.53%)


⭕流石にここまでVIX指数が上がることは稀ですが、頭の片隅には入れておきましょう。

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