壁山ゆかこ

(22)ショート小説、詩、自論など 「やりたいことはできるだけやりたい」 文体が統一さ…

壁山ゆかこ

(22)ショート小説、詩、自論など 「やりたいことはできるだけやりたい」 文体が統一されていないのは許してください

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    自論のまとめです。 全てのnoteは個人の感想です。 長い独り言のようなもの。

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記事一覧

川端康成 「少年」を読んだ記録

※このnoteには川端康成の「少年」のネタバレが含まれます。 表現が美しく、大変な世の中で文…

9

おじさんってだけで、おじさんにビビるのをやめたい

※ここで指すおじさんとは、抽象的なイメージです。年齢の指標はありません。若い女性がイメー…

5

生きやすい世の中なはずなのに、生きづらい矛盾

「生きづらい世の中」  私はこの言葉↑をよく目にするし、きっとそうなんだろうなぁとうっす…

7

【詩】抽象的に自己の損失を詩で表現してみる

本当にやりたいことが、周りの人の価値観と違いすぎると自分のやりたいことを押し殺して周りに…

3

【小説】お前に花は似合わねぇ!

久々に親友宅で飲んだ。互いに酔ってきた頃だったか、親友は爆弾を落とした。 「結婚しようと…

8

世界が変わったのか、自分が変わったのか

コロナ禍になり、マスクをしていない人や咳をする人がやけに気になるようになった。 マスクを…

4

【映画感想】恋は花束だが、愛は花束じゃないのかもしれない。

※このnoteは、映画「花束みたいな恋をした」のネタバレを含みます。 「花束みたいな恋をした…

13

「男女」の友情は互いが許しても、周りが許さない。

※タイトルでいう「男女」とは、互いに恋愛対象となりうる可能性を持った2人を表しています。 …

21

【詩】ラジオFMから流れる懐かしさを感じる洋楽を聴きながら海沿いをドライブしたい

4月上旬、日向は夏を思わせるほど暑い。 少し前まで、エンジンをつけるとすぐにエアコンマック…

2

【詩】青春はグレープフルーツとかすかなヨーグルトのような匂い

ゴールデンウィーク後半の静かな旧校舎。 午後5時20分、部室のカーテンの隙間から茜色の光が刺…

1

【小説】スパークリング・ライチ

田舎の夏は早くきた。プール掃除は君と僕、2人だけだ。 「先生もひどいよな。今日は土曜だって…

4

【小説】レモンサワー

「あの人にとっての一番は、きっと私ではなく、ユキくんなのよ」 乾杯をする間もなく、主役で…

5

【小説】いちごオレ

4限終了を知らせるチャイム、屋上への階段を登る。ここしばらくは雨が降り続いていたので、昼…

3

【小説】ラムネ

テトラポット堤防の上。小麦色の顔、君の薄い唇に触れるプラスチック。首には汗が滲んでいる、…

6

川端康成 「少年」を読んだ記録

※このnoteには川端康成の「少年」のネタバレが含まれます。 表現が美しく、大変な世の中で文…

9

おじさんってだけで、おじさんにビビるのをやめたい

※ここで指すおじさんとは、抽象的なイメージです。年齢の指標はありません。若い女性がイメー…

5

生きやすい世の中なはずなのに、生きづらい矛盾

「生きづらい世の中」  私はこの言葉↑をよく目にするし、きっとそうなんだろうなぁとうっす…

7

【詩】抽象的に自己の損失を詩で表現してみる

本当にやりたいことが、周りの人の価値観と違いすぎると自分のやりたいことを押し殺して周りに…

3

【小説】お前に花は似合わねぇ!

久々に親友宅で飲んだ。互いに酔ってきた頃だったか、親友は爆弾を落とした。 「結婚しようと…

8

世界が変わったのか、自分が変わったのか

コロナ禍になり、マスクをしていない人や咳をする人がやけに気になるようになった。 マスクを…

4

【映画感想】恋は花束だが、愛は花束じゃないのかもしれない。

※このnoteは、映画「花束みたいな恋をした」のネタバレを含みます。 「花束みたいな恋をした…

13

「男女」の友情は互いが許しても、周りが許さない。

※タイトルでいう「男女」とは、互いに恋愛対象となりうる可能性を持った2人を表しています。 …

21

【詩】ラジオFMから流れる懐かしさを感じる洋楽を聴きながら海沿いをドライブしたい

4月上旬、日向は夏を思わせるほど暑い。 少し前まで、エンジンをつけるとすぐにエアコンマック…

2

【詩】青春はグレープフルーツとかすかなヨーグルトのような匂い

ゴールデンウィーク後半の静かな旧校舎。 午後5時20分、部室のカーテンの隙間から茜色の光が刺…

1

【小説】スパークリング・ライチ

田舎の夏は早くきた。プール掃除は君と僕、2人だけだ。 「先生もひどいよな。今日は土曜だって…

4

【小説】レモンサワー

「あの人にとっての一番は、きっと私ではなく、ユキくんなのよ」 乾杯をする間もなく、主役で…

5

【小説】いちごオレ

4限終了を知らせるチャイム、屋上への階段を登る。ここしばらくは雨が降り続いていたので、昼…

3

【小説】ラムネ

テトラポット堤防の上。小麦色の顔、君の薄い唇に触れるプラスチック。首には汗が滲んでいる、…

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