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【詩】抽象的に自己の損失を詩で表現してみる

建前で生きる
本音がわからなくなる
正しいことを言おうとする

建前で生きる
本音がわからなくなる
正しいことを言おうとする

建前が嘘を言ってる感覚になって
本音を言おうとする
もう本音がわからない

求められている
正しい答えを言う

正しさばかりを求めて
自分がわからなくなる
真っ白な人間になる

自分がなくなったことに気づく
それが自分だと気づく

本当にやりたいことが、周りの人の価値観と違いすぎると自分のやりたいことを押し殺して周りに合わせるようになると思う。それが「建前で生きること」だと思う。

「気づかない鈍感さ」、または、「気にしない強さ」があればこんなことで悩まなくて済むのかもしれない。

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