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最期を支える人々  −母余命2ヶ月の日々−

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#ケアマネジャー

2015.6.23 「いたくてダメだ」

 6月22日、母から電話があった。しんどくて叔母の世話ができないと。いくつかの買い物を引き受け、明日の午後向かうと約束した。

 翌朝。「いたくてダメだ。救急車を呼びたいくらい。」とメールが入った。私は午前中の予定をキャンセルし、すぐに実家に向かった。

 実家では母が体を縮めるように横になっていた。動くと痛みで冷や汗がでてくる。これは普通ではないと思った。処方されている痛み止めを探して飲ませた。

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2015.6.24「ご主人と妹さんも」

 ケアマネジャーから、介護認定調査の結果、母は「要支援」になりそうだと連絡があった。介護認定は大きく「要支援」と「要介護」のふたつに分類できるのだが、「要支援」になると地域包括支援センターと本人とが契約を結び、ケアマネはセンターの委託を受けて動くことになるらしい。なんともややこしい制度である。

 サービス手配のためになるべく早く契約を結ぶ必要があるとのことで、地域包括支援センターに電話をすると、

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