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脚を骨折しました。妻が。

連休だー!と思っていたら、なんと妻が足を骨折しました。想定外。
骨折したシーンは見てないのですが、階段で転んだ際に捻ってしまったようです。

捻っただけだと思っていたため、その日は大人しく過ごしていたのですが、翌日になっても痛みは引かず、むしろ青く腫れてきたためこれはまずいぞと救急に罹った結果、骨折という診断でした。
一旦その日は応急処置を受けて帰りました。

翌日腫れが引いたかを診てもらい、今後の治療について伺うため、病院で診察してもらいました。
すると1日動かしてしまったり、体重がかかったことが原因でたった1日で悪化しているため、すぐボルトを入れる手術が必要だという話に発展しました。


さて、今回は妻の骨折話ではなく、今回なかなか困った状況に陥ったことを記録として残しておこうと思います。
コロナ禍、こんなところで影響を受けました。

医者からは日に日に骨がずれていくし、または変な位置で固まり始めるかもしれないから、早く手術した方がいいと言われました。
一方で1歳4ヵ月の子供がいることもあり、妻は子供と実家に帰りたいという思いもあります。

我々夫婦の選択肢としては3つでした。

① 手術は東京でしてもらい、経過観察は実家の方の病院へ転院
医者の言うよう早く手術は受けることができる。手術が落ち着いたら実家に帰り、両親にサポートしてもらうハイブリッドワザです。
夫婦的にはこれが1番良かったので、医師に相談すると経過観察は手術をした病院で診てもらうのが良いと言われ、この選択肢はNGになりました。
どこを注意して経過観察すべきかとか、手術したひとでないとわからないこともあるからだとかそのようなことを言っていました。


② 東京で手術
全治1〜2ヵ月間とのことなので、この場合、平日の子供の面倒をどうするか対策を考える必要があります。
私が休みの日や在宅勤務の日は大丈夫ですが、そうでない日はやはり厳しい。妻の足への負担がどうしてもかかってしまいます。子供を外へ連れ出すことも難しいなど、遊び盛りの子供にとってもあまり良くないのかなと思い、東京での治療は妻と相談して却下しました。私が長期休みを取ることも考えたいものの治療期間が読めず、また突発過ぎてその選択も対応が急がれる今は難しい。


③実家に帰って手術
子供の面倒や妻自身の負荷も少ないのはいいが、そんなうまく地元で病院を見つけることができるかが懸念になります。
医師からは紹介状は書けますが、病院は自分で探してもらうことになりますと言われました。①はダメ、②は現実的に難しいとなるとかありません。最終的にこの③を選択することにしました。


そして今、実家近くの2つの病院に電話して転院が可能か聞いてみました。


1つ目は紹介状だけではなく病院から連絡がないと受付はできないとのことで断られます。実家近くの病院で診断を受けてそこから連絡してもらって予約してくださいとのことでした。
もう一度診断を受けてからとなると手術するまでに日数がかかってしまうというため他を当たってみることにしました。
すでに診断を受けて結果がわかってるのにもう一度診断受けなきゃならないとはなんともいけてないシステムだなと思いました。


2つ目、東京の紹介状さえあれば大丈夫だけど、他県から来た人は2週間後じゃないと予約が取れないと言われてしまいます。「早く手術するように診断されてる」という状況を伝えても決まりなのでということで条件に合いませんでした。
東京では普通に病院に行って診て貰ってい、尚且つワクチン接種もしてるのに、他者への扱いは厳しいのだと痛感しました。
東京では救急扱いでした。きっとその病院もきっと救急できた人なら東京者だろうと2週間待つってことはないのだろうと思うと、少し悶々とした気持ちになりました。

病院が有利な立場なので言われたことに従う他ないのだなということ、コロナ禍でなければ病院も見つけられたこと、普段病院にかかることがないので色々考えさせられる時間になりました。

結果としては、診断してもらった病院に事情を話て、その病院から1つ目の病院にお願いをしてもらうことで、受け付けてもらえることになりました。
無理を言った形になってしまいましたが、快く協力をいただけて良かったです。

ただ、この病院もやはり東京から来るということでPCR検査を受けることを条件に結果がわかってから最終的に受け付けるということになっています。
コロナとは関係のない病気や怪我の人にもこうして影響が出てきています。コロナ、手強い。


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