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【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ

こんにちは!株式会社Innovation X Solutionsの高濱です!

「未経験・初心者のSEOライターでも挫折せず、簡単に記事が書ける方法が知りたい!」
「SEOで上位表示されつつ、ユーザー・クライアントに喜ばれる記事を書きたい!」

この記事では、「【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ」を解説します。

結論、今回、ご紹介する記事の書き方を理解すれば、SEOライターとして「スキルアップ」「成果アップ」することができます!

今回の記事では、文章を書くのが苦手な方でも、簡単に理解できるように、わかりやすく解説しています。

【私の経歴】
これまで10年以上、SEO記事を書いてきまして、前職ではメディアの立ち上げ、記事の企画~構成~執筆~リライトをしてきました。これまでのSEO記事執筆本数は「500本以上」。SEOライティングの有料講座にも投資し、SEOで上位表示させる『記事の書き方』を学んできました。

★この記事でわかること★
・SEOで上位表示させる『記事の書き方』がわかる
・記事を書くうえでの注意点・ポイントがわかる


SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ

SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップは下記になります。

①:キーワードの選定をする
②:キーワードの分析をする
③:キーワードの競合を分析する
④:タイトルを決める
⑤:リード文を決める
⑥:本文を書いていく
⑦:まとめを書く

※「①〜③」はSEO対策について、「④〜⑦」は記事の内容についてです。

上記のステップを理解することで「SEOで上位表示させつつ、わかりやすい記事を書くSEOライター」になれます。

ステップ①:キーワードの選定をする

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の1つ目は「キーワードの選定をする」です。

記事を書く前に「キーワードを選定」しておくことで、記事に統一感を出し、SEOの上位表示も期待できます。

例えば、『インサイドセールスツール』を販売している会社の場合、「インサイドセールスツール 〇〇」のキーワードを選定してから記事を書きます。

上記のように、キーワードを確認したら、そのキーワードに沿った記事を書いていきます。※これができたら「②キーワードの分析をする」に移ります。

【補足】キーワードの選定には「ラッコキーワード」がおすすめ

SEOライターの方でも、たまにあるのですが、割とこのキーワード選定を適当にやっている方もいます。

とはいえ、キーワードを決めないと、

・検索ボリュームがどのくらいかわからない
→記事を書いたとしても検索ボリュームが少ないと、そもそも、読まれない

・自分の書きたい記事を書いてしまう
→自分の書きたい記事と読者が求めている記事は違います。読者の読みたい記事になりづらいです

上位表示されることも難しくなるので、「キーワード選定→記事を書く」という順番にしましょう。

また、キーワード選定には『ラッコキーワード』というツールを使うと、一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集できるのでおすすめです!

ステップ②:キーワードの分析をする

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の2つ目は「キーワードの分析をする」です。

具体的にどうやってキーワードの分析するかというと、下記の通りです。

・キーワードの検索ボリュームを確認する:そのキーワードがどのくらいの検索ボリュームなのかを確認します。少なすぎると記事を書いても読まれないです

・自分が書けそうなキーワードを抽出する:自分の興味や関心のあるキーワードを抽出して、そのキーワードについての記事を書いていきます

・ロングテールキーワードを狙ってみる:検索ボリュームが100〜500くらいのキーワードがおすすめ。500以上のキーワードは競合が多く、100以下のキーワードは読まれないから

✔︎例:「インサイドセールス」で調べたときの関連キーワードと検索ボリューム※今回は説明しやすいよう、数値は私が決めたものになります。

キーワードを選定するだけではなく、キーワードの検索ボリュームを分析することで、「SEOで上位表示されやすい狙い目のキーワード」を見つけることができます。

ただ単純に自分の書きたい記事を書くのではなく、「キーワードに沿った記事」を書くようにしましょう。

ステップ③:キーワードの競合を分析する

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の3つ目は「キーワードの競合を分析する」です。

なぜ、キーワードの競合を分析するかというと、すでに上位表示されている記事から、記事の構成、タイトル、見出しを確認することで「上位表示されているわかりやすい文章の記事」を把握するためです。

すでに上位表示されている記事(信憑性、信頼性、専門性が高い記事)からヒントを得る感じです。私はキーワードの分析を完了したら、必ず、検索上位10サイトの競合分析をしています。

競合分析で確認するところは、下記の通りです。

タイトル:上位10サイトに共通しているキーワードは何か?
見出し:どんな記事の構成になっているのか?
デザイン:どんな装飾・デザインになっているか?
文章量:平均どのくらいの文章量なのか?
リンク:リンク先にはどんな記事があるのか?

上記のポイントがわかれば、自分がどんな記事を書けば良いか、なんとなくわかってきますよね。

キーワードの競合を分析することで、競合記事の構成やデザインを把握できるので、ぜひ、分析して、参考にしましょう。

ステップ④:タイトルを決める

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の4つ目は「タイトルを決める」です。

いくらわかりやすい文章を書いても、読者を惹きつけるタイトルでないと読まれません。

というのも、検索上位に記事が表示されていても、興味のないタイトルであれば、クリックして読まれないからですね。

つまり、読者を惹きつけるタイトルにしないといけないのです。

とはいえ、記事のタイトルには、必ずしも正解はありません。

ただ、大前提としては「ステップ①の自分が選定したキーワード」を入れることと、「ステップ③の競合サイトのタイトルに寄せる」ことが大切です。

これができれば、記事のテーマから軸をぶらさず、かつ、SEO的に良いタイトルになります。

例えば、こんな感じです。

・数字を入れる:「Webライター歴10年が語る〜」「SEO記事の書き方7ステップ」

・簡単さをアピール:「これをやればすぐに〇〇になれる!」「たったこれだけで〇〇ができる」

・信頼性をアピール:「プロのマーケターが解説」「知識ゼロからでもきでました!」

上記のような工夫をすることで、魅力的なタイトルになります。

ステップ⑤:リード文を決める

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の5つ目は「リード文を決める」です。

ここから実際に記事の本文に入ります。

「リード文」というのは「記事の出だし」のところで、記事を書く上で大切な部分となります。

というのも、読者は本文の一番最初にあるリード文をみて、記事を「読むか、読まないか」を判断するからですね。

つまり、リード文が読者に刺さらなければ、本文の内容がいくら良くても、読まれないのです。

「読者のどんな悩みを解決できるのか?」をはじめに書くことで、読者に記事の内容を把握してもらい、スムーズに本文を読んでもらえるようなリード文にすることが大切です。

魅力的なリード文にするための書き方は、下記の4つです。

①読者の悩みを伝える
②記事の内容を伝える
③悩みを解決できる理由を述べる
④記事を読むメリットをまとめる

例えば、こんな感じです。

①読者の悩みを伝える
「未経験・初心者のSEOライターでも簡単に記事が書ける方法が知りたい」
「SEOで上位表示されつつ、クライアントに喜ばれる記事を書きたい」

②記事の内容を伝える
この記事では、「【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ」を解説します。

③悩みを解決できる理由を述べる
結論、今回、ご紹介する記事の書き方を理解すれば、SEOライターとして「スキルアップ」「成果アップ」することができます。

④記事を読むメリットをまとめる
今回の記事では、文章を書くのが苦手な方でも簡単に理解できるように、わかりやすく解説しています。

いかがでしょうか。

①〜④を順番に書くことで、誰でも簡単にリード文を作ることができます。

上記の書き方は参考にしていただいてOKですので、ぜひ、魅力的なリード文を書けるようにしましょう!

ステップ⑥:本文を書いていく

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の6つ目は「本文を書いていく」です。

本文の書き方は「PREP法」という書き方がおすすめです。

PREP法とは下記の言葉の頭文字になります。

①POINT=結論:この章で伝えたいことを一番最初に伝える
②REASON=理由:その結論になる理由・根拠を述べる
③EXAMPLE=具体例:理由・根拠を裏付ける事例を紹介する
④POINT=結論を繰り返す:この章で伝えたいことを再度伝える

上記の流れに沿って本文を書くことで、読者に伝わりやすい文章を書くことができます。

例えば、PREP法の書き方をするとこんな文章になります。

①POINT
SEOで上位表示させる『記事の書き方』の1つ目は「キーワードの選定をする」です。

②REASON
なぜなら、記事を書く前に「キーワードを選定」しておくことで、記事に統一感を出し、SEOの上位表示も期待できるからです。

③EXAMPLE
例えば、『インサイドセールスツール』を販売している会社の場合、「インサイドセールス」のキーワードで情報を発信しているので「インサイドセールスツール 〇〇」のキーワードを選定してから記事を書きます。

④POINT
キーワードを確認したら、選定して、そのキーワードにあった記事を書いていきます。記事を上位表示させるためにも、「キーワードの選定をする」ことは大切な作業です。

①〜④に当てはまる文章が書ければ、わかりやすい文章になります。

実際に私もこの「PREP法」を活用して、これまで500本以上の記事を書いてきました。文章もスムーズに書けるようになりますし、SEOで上位表示されるようにもなります。

SEO記事の書き方で「PREP法」は必須ですので、ぜひマスターしてみましょう!

ステップ⑦:まとめを書く

SEOで上位表示させる『記事の書き方』の7つ目は「まとめを書く」です。

本文の「締め」の部分ですね。この「まとめ」を書くときもポイントがあります。

①記事のポイントをまとめる
②読者に課題を解決できることを伝える
③読者の行動を促す

上記のような書き方でまとめると、読者が改めて、記事全体の内容を把握しつつ、自分がするべき行動を取ることができます。

例えば、こんなまとめの書き方をすると良いでしょう。

①記事のポイントをまとめる
今回は「【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ」をテーマに解説しました。
本記事のポイントは下記の通りです。
✔︎ポイント①
✔︎ポイント②
✔︎ポイント③

②読者に課題を解決できることを伝える
今回、ご紹介したSEO記事の書き方は、現役WebマーケターやプロのWebライターさんも実際に行なっています。

③読者の行動を促す
この記事を一度読んで、全て理解するのは難しいと思いますので、何度も読んでいただき、SEOライターとして「スキルアップ」「成果アップ」することができます。
※「まとめ」の最後に読者に読んでほしい記事や、関連記事のURLを挿入し、読者の行動を促す。

今からでもすぐに「記事を書く!」という行動を促すことができるかと思います。

「まとめ」は最後の締めの部分ですので、手を抜かず、読者の行動を促すようなまとめをかけるとよいでしょう。

【注意点】SEO記事を書く際の注意点・ポイント

ここまで「【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ」をご紹介しました。

最後に、SEOライターが陥りがちな文章の書き方を解説します。これから紹介することを注意しつつ、丁寧な記事に仕上げていきましょう!

①文章・言葉の統一

文章・言葉は必ず統一しましょう。

というのも、文章や言葉が統一できてないと、読みづらい文章になるからです。

・「です・ます調」「だ・である調」が混じっている
・「Webライター」「ウェブライター」など、英語や日本語、カタカナが混じっている
・「1,2,3,4,5」「1、2、3、4、5」など、半角と全角が混じっている

上記のような言葉が混じっていると、読みづらいですよね。

場合によっては、読者から「SEOライターとしてレベルが低いのではないか?」と思われてしまい、途中離脱の原因にもなります。

特にクライアントからWebライティングの案件を依頼されているWebライターさんは注意。文章や言葉が統一できてないと、マイナスイメージになるので、必ず統一しましょう。

②文中・文末が何度も同じ表現になる

例えば、こんな感じです。

SEO記事の書き方の4つ目は「タイトルを決める」です。いくらわかりやすい文章を書いても、読者を惹きつけるタイトルでないと読まれないです。検索上位に記事が表示されていても、興味のないタイトルであれば、クリックしても読まれないです。

「です」が繰り返されているパターンですね。

何度も同じパターンで読みづらいです…。記事全体を考えず、文章を1文ずつ書いていると、文中・文末が何度も同じ表現になるケースがあります。

他にも、

・〜ます
・〜して
・〜ので
・〜で

と、文中・文末が何度も同じ表現になる文章があります。

同じ表現を繰り返さないためにも、何度も記事を見直して、チェックしましょう。

まとめ


今回は、「【挫折しない】SEOで上位表示させる『記事の書き方』7ステップ」を解説しました。

本記事のポイントは下記の通りです。

ステップ①:キーワードの選定をする
ステップ②:キーワードの分析をする
ステップ③:キーワードの競合を分析する
ステップ④:タイトルを決める
ステップ⑤:リード文を決める
ステップ⑥:本文を書いていく
ステップ⑦:まとめを書く
✔︎文章を書く上で「文章・言葉の統一する」「文中・文末が何度も同じ表現になるのを避ける」

今回、ご紹介したSEO記事の書き方は、現役WebマーケターやプロのWebライターさんも実際に行なっています。

この記事を一度読んで、全て理解するのは難しいと思いますので、何度も読んでいただき、SEOライターとして「スキルアップ」「成果アップ」していきましょう!


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