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その人だけが見られる世界

小さな子どもと旅をした。
大人だけでは見られなかった光景を思い出す。
とてもほこほこする小さな愛が見れた。
それもまた鏡のように見た自分の思い出にもなるんだ。
そういう視点は初めてかもしれない。

よく人のことを知ろうとする。
でも誰かの見てる景色が違うのは、
性格が違うから...という曖昧な解釈をしていたけれど、
まるっと別の発想にしてみたらどうだろうか。

その人自身と見てるものを分けて考えて見る。
そうするとその人自身について思うことと、
見てる景色(見せてくれる景色)が違う解釈になる。

そう思ったらなんだかさ、
見てる景色が同じでいられることが幸せなんだろうな。
あ、どっかで聞いた言葉にまた辿り着いた。

教えてくれるものって何度でも出会うのかもしれないし、
考えるたびに、気づくたびに、深いなーって、
もっともっとこの想いを掘り起こしたい。

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子どもに教えられたこと

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