欲求に素直であろう

どうして？なんで？
なんて考えても終わりがないものよりも、
どうしようか？何がしたい？と
自分の欲求に目を向けていたほうが純粋でいられる。

もしもそれが義務とか強制に縛られなくなったら
ヒトは一旦リセットされる。し、なってみたらいい。
本当の真っ白な自分に出会ってみたら、自ずと分かる。

何もいらない、なんて口にしたら
お腹がすいても食べないだろうし、
何もしたくない、なんて口にしたら
本当に一歩も動けなくなってしまうだろうし、
ヒトは欲求があるからこそ動いていけるのだと思う。

欲求を持つこと、感情を持つこと、人との関わり、
当たり前に生きていることにさえ後ろめなくていい。
自分でいることに恥を持つ必要さえない。
負けない心は、負けない自分を作ることでもあった。

おばあちゃんは強くて優しいって言うけれど、
本来そういうメンタルサポートの役割を持つのも
おばあちゃんだったりするのかもしれないね。
生き方の大先輩、だからこそ分かることがある。

一番下だった子ども時代を離れ、
今や上にも下にもいる世代。
どう関わっていこうかと、日々想っています。
関わることからは逃げてはいけないのだと、そう思います。