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感情の細分化

感情とは抽象的で曖昧なもの。
正しく認知する上で、その微妙な違いを把握できたらと思う。

落ち込みや悲しみを感じる時、
しんどい、つらい、は何気なく使いがちだ。
曖昧すぎて何にしんどさや辛さを感じているのか
時に不明確なままである。
そこで何気なく意味を調べてみることにした。

しんどいとは、肉体的・精神的な負担を感じ、その負担が長く続くのはいやだと感じられるさまを表す形容詞である。

「しんどい」の類義語に「つらい」がある。「つらい」はその要因が漠然としている場合にも用いることができるのに対し、「しんどい」はその要因がより明確である場合に用いる。「彼と離れて暮らすのはつらい」は自然だが、「彼と離れて暮らすのはしんどい」といえば何か具体的な負担の要因が暗示される。
また、「しんどい」の類義語に「きつい」がある。「きつい」は、「きつい酒」「きつく叱る」のように、程度がはなはだしいこと全般に用いることができる。心身の負担についていう場合、「きつい」にはきびしい制約のために負担があったり、実施するのが難しかったりするという客観的な価値判断があるのに対し、「しんどい」は主観的な気分を表している(「今日中に仕事を終わらせるのはきつい/今日中に仕事を終わらせるのはしんどい」)。


しんどいという言葉の中に、
明確な精神的負担のある要因が
主観的な気分にさせていることに気づいた。
辛いとの違いを気にしていなかったら驚いた。

今後も一つ一つの感情を見ていくつもりだ。
わりと把握できてないし、上手く使えていない。


また、感情の輪というものがあるらしい。
とても興味深かった。参考になりそう。


複雑に絡み合う感情。分解して要因を考える。
自分にとっての感情の方程式を知ることは、
生きていく上で理解あるものになっていくはず。

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