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文学に触れよう

最近は、"文学"という言葉をよく耳にするようになり、自分もそのジャンルに興味があるのだと再確認させられた。ずっと思っていた"言葉"がそこにある。学問というより芸術寄りだから文芸?

少なくとも、言葉が好きな人や言葉を扱う人は
このジャンルが好みだったり突き詰めていたりするのだと思う。じゃないと向き合えない。

自分が感じたことはもちろん伝えたい。
それと同じくらい他の人が感じたものを受け取りたい。
そう思ったら、言葉を探すようになっていた。
どんな表現があるだろうと宝探しにでも行くかのような感覚が楽しい。
プロはさすがプロだが、素人なりにも響くものはある。
そこで自分の言いたかったキーワードに出会えた時、
とても嬉しくなる。心が繋がる。

文学(ぶんがく)とは、言語表現による芸術作品のこと。 文芸ともいう。 詩・小説・戯曲・随筆・文芸評論などを典型的な文学の例とする。 それらを研究する学問も文学と称されるが、これについては文芸学で扱う。

言語表現による芸術作品。

もうまさに自分のスキはここだよ、と思った。
綺麗でまとまりがあって、情景がくっきり描けたり、想像を膨らませられたり。静かなのに賑やかで、豊かで楽しい世界。

時に分かりやすく、時にぼかして遠回しにする。
絵のタッチが変わるように、文章にも強弱はある。
自分だけのものとして残しておくか、
誰もに分かってもらえるように残しておくか、
そんなところも自由でいい。

奥は深いし、知れば知るほど深いし、
やっぱりどこを切り取っても深いんだと笑う。
あなたのその気持ちも、その表現も、
もっと細かく大きくできたらいいね。

か、ん、じゅ、せ、い。
そ、う、ぞ、う。
げ、い、じゅ、つ。

あぁ、こういうとこが自分らしいって思えるし
自分が好きだって思うときなんだ。

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