開花の音
自分に足らなかったものに気づき始める。
自分の弱さに向き合い始める。
まだまだ開花していない蕾がある。
自分の意思、決断力、瞬発力、思考力。
こんな風に誰かから見た自分は映っているのだと、
それが自覚を持って行動するということだ。
感情だけではどうにもならないことがたくさんある。
それでも私はどこか感情ばかりを追い求めしまう。
そんな習性だからこそ余計に苦しいこともある。
気になることも、無視できないこともある。
どんなに気持ちが分かったって、理解しようとしたって、助けてあげられないことはある。
でも、手は差しのべてあげられるかもしれない。
それはやっぱり行動があってこそ意味があるもの。
動かなきゃ伝わらないし、何も始まらないのだ。
やらなくて後悔することはある。
でも、やって後悔することは少ないのだから、
遠慮なく自分を出すことを怖がらないでいたい。
分かってほしいなら、分かってもらう努力が必要なんだ。
無意識に聞こえてきてしまう他人の声より、
自分の本当の声を聞くこと。大事にすること。
誰かとそんな同じ方向を向いて過ごせる日々が続くなら、無敵なのかもしれないな。
今が成長のチャンス。
そう思うから、私は変わりたい。
ううん、もう変わり始めてる。
そんな開花の音。
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