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等身大の自分

ふと、ここが現実だと知らされる瞬間がある。
じゃあいつもはどう思ってるの?なんて考えた時
やっぱり思考はどこか遠くに飛んでいるような気がした。
誰かが言っていた"すぐどっか行っちゃう"って言葉に
すごく共感しながら似ているなと思っていた。

頭の中が駆け巡る。
気づいたら全然違うテーマのことをいくつも考えてて、このnoteですら2.3本の記事が書けてしまうような、そんな感覚。
そのたびに自分と会話しながら、ああだこうだと自問自答しているようなもの。
それとも浮かんでは消える、そんな感覚だろうか。

自分の心でちゃんと感じているはずなのに、
見ているのは自分ではないのだとしたら...?
そう思ったら相手を見て自分が感じてることになる。
だから相手の気持ちを自分よりも先に感じる癖がついてしまったようにも思う。

ここには現実しかないよと言うキミに、
私はどこかそんなことないよなんて言おうとして、
ハッとして言うのをやめた。
自分は何を見ているんだ?なんて一瞬思った。
いやいや冷静に考えればその通りなんだからと。

現実逃避と言ったらまた意味が違うように思うけど
でも、どこか違う世界に思考を飛ばすのではなく、
自分をちゃんと等身大で見て自覚すること。
この現実に自分がいて、満足できること、
それが大切なことのように思ってここに綴る。

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