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プログラミング教育

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娘 (6歳) とプログラミングを家で始めてみた記録をまとめています。
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#プログラミング

micro:bitで音の出るサイコロを作ってみた

音の出るサイコロ今回はmicro:bitでサイコロを作ってみた。と言っても本物の六面体のサイコロではなく、振るとLEDに1から6までの数字が表示される電子サイコロを作った。また、LEDが表示されるときに音も出るようにした。

加速度センサとスピーカー

micro:bitが振られたことを検知するとためには加速度センサを用いる。加速度センサは今どき全てのスマホに内蔵されている。micro:bitでは

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その8:micro:bit端子入力)

micro:bitの端子入力を学ぶ前回はmicro:bitの基本的な使い方としてボタンによる入力を学んだ。今回はその続きで端子(ピン)による入力を使ってみる。

micro:bitの端子micro:bitにはいくつかの入力手段があり、その一つが今回試してみる「端子」。正確にはGPIO (General Purpose Input & Output)と呼ばれ、入力だけでなく出力としても使える端子であ

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その7:micro:bitボタン入力)

引き続きmicro:bitの基本的な使い方を学ぶ前回はmicro:bitで初めてのプログラミングとしてLED表示を学んだ。今回はその続きで、micro:bitの基本的な使い方としてボタンによるインプットを学ぶ。

micro:bitのボタンmicro:bitにはいくつかの入力手段があり、その一つが今回試してみるボタン。

micro:bit表側には2つのボタンが用意されており、それぞれAボタン/B

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その6:micro:bit LED点灯)

いよいよプログラミングに突入前回まででPCとmicro:bitのセットアップが完了したので、今回からいよいよプログラムを作ってみる。娘は以前にScratch Jrはやったことがあるので、全く初めてではないが久々のプログラミングである。まずは最も基本的なLED点灯から始めてみる。

LED点灯プログラムの作成micro:bit ではMicrosoft Makecode という専用のビジュアルプログラ

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その5:micro:bit購入とセットアップ)

ようやくmicro:bitに触れてみる前回まででRaspberry Piを利用したPCのセッティングがようやく完了したので、今回から6歳の娘と一緒にmicro:bitで初めてのプログラミングを始めてみるまでの過程を描く。

micro:bitって何micro:bitはイギリスのBBCが主体となって作った教育向けマイコンボード。 英国では授業の中で活用が進んでいるそう。今のところ日本での知名度はイマ

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その4:Raspberry Pi OSインストール)

いよいよPCを立ち上げる前回、Raspberry Piの使ったコンパクトなPCを組み立てたので、今回はいよいよOSをインストールしてPCを立ち上げる。

余っていたRaspberry Piを流用する今回の試み。これまで私が使っていた時はGUI無しで立ち上げていたため、改めてゼロからOSインストールすることにした。

OSイメージの準備Raspberry Piは様々なOSに対応しているが、今回はベー

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子どものプログラミング教育を家で始めてみる (その3:PCセットアップ編)

まずは子ども用のPCを用意しなくては前回、Raspberry PiとMicro:bitの組み合わせで進めてみることにしたが、この記事ではプログラミングに必要なPCの準備についての記録を残そうと思う。

プログラミングに必要なPC、子どもに占有されると困る。我が家には数台のPCがあるが、それぞれ用途があり子どものプログラム用に使うにはちょっと都合が悪かった。という事で専用のPCを用意してあげることに

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