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2023年松明あかし

火の柱の火の壁の松明あかし

金子兜太

本日は、須賀川松明あかしの日でした。
今週は5日に二本松(前編、城報館など)、8日にも二本松(後編、大隣寺など)とお出かけが続きましたが、地元のイベントを忘れていたわけではありません。
というよりも、拙作「泪橋」をちゃんと本にしたので、この日にしか開帳されない「三千代姫堂」に参拝して、「三千代姫を偲ぶ会」に拙作の本を寄贈してくるつもりだったのです。

とはいえ、昨年の松明あかしのときに偶然三千代姫堂を訪れ、「三千代姫物語」のコピーをいただかなければ、「泪橋」は恐らく誕生しなかったと思います。現在では、それくらい「戦国期の二階堂氏」の方が有名になってしまいましたから……。

ですが、振り返ってみればそれも「三千代姫」を初めとする、「二階堂家」の方々の仏縁、もしくは何かしらの導きだったのかもしれません。
そのような謝意を込めまして、今年は「即吟」を「三千代姫を偲ぶ会」の方々、そして二階堂一族に捧げてまいりました。
こちらはせっかくですので、桔槹吟社主催の「松明あかし俳句大会」へ投句するつもりです。

昨年も、投句しましたしね。

少し立て込んでいるのですが、ひとまずご報告まで!

いずれの作品も縁の土地の図書館(須賀川中央図書館、二本松市立図書館など)で、只今「閲覧のための準備中」です(^^)
まだまだ報告したいことはありますが、まずはここまで。

©k.maru027.2023

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