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開発未経験の僕がIT企業(アクティブコア)に入社して感じたこと


1. 挨拶・自己紹介


こんにちは、アクティブコア新卒1年目のあずきです!タイトルにある通り、開発未経験の僕はIT企業であるアクティブコアに入社させて頂きました。薬学部卒の身ですので、本当にITとは縁のない領域からの入社です。

さて、IT技術が著しく進歩し領域も拡大し続けている現在、僕のように学部出身問わずIT企業に関心がある方も少なくないと思います。

しかし、IT領域や企業の実態は入社してみないと分からないですよね。特に開発未経験の方は、IT企業でやっていけるのかどうか不安もあると思います。

そこで本記事では、IT企業について、その一つであるアクティブコアについて、そしてアクティブコアに入社して感じたことを話していこうと思います。ご参考になれば幸いです。



2. 結論・現時点で感じていること


開発未経験の僕が入社して得た結論は、

「情報量が多くて大変だけど、楽しい!」

やはり未経験の身からすると、ゼロの状態からの業務となるのでプログラミングについて頭に入れなければいけない情報だらけです。この点はやはり情報系の学部卒の方とはかなり差が出て大変です。

開発未経験であれば苦労は必至

加えてアクティブコアのような自社開発製品を扱っている企業では、自社製品についての理解が必要不可欠となります。製品によると思いますが、この製品理解は開発経験問わず苦労している印象です。

しかし、理解が深まるにつれて楽しさや成長を感じることが出来ることがとても楽しいです。大変ではありますが、成長の感じられやすさは未経験ならではの特権ですね。



3. 入社した背景や経緯、その理由


ITとは縁もゆかりもない学部から、なぜIT企業に入社したのかについてお話しします。

冒頭でお話しした通り僕は薬学部でしたので、元々就活の際はその学部に沿った企業を目指そうと考えていました。

一方で薬学部卒で携われる仕事の内、関心があるものはごく一部のみ。別の道にも目を向けてみたほうがよいと感じていた矢先、一番に思いついたのはIT領域でした。実はプログラミングについて僅かですが触れる機会があり、その経験がITへの興味のきっかけとなっていました。

しかし、「未経験からの挑戦は大変なのでは」、「ほんとうにやっていけるのか」という不安が生まれます。

そこで本当に僕自身がこの業界でやっていけるのかどうか確認するため、インターンで1か月の軽いプログラミング経験を積んでみることにしました。1か月で嫌気がさすようであれば、勿論IT企業を目指すのは諦めるつもりでしたね。結果は不慣れながらも楽しくインターンを終えることができました。この経験がIT企業への入社を目指す後押しとなりました。

インターンの経験がIT領域へ進む後押しに

さて、決意したはいいもののIT企業について調べてみると、『企業によって開発形態が「自社開発」と「受託開発」に分かれ、受託開発はさらに「SIer」や「SES」に分かれる。自社開発をする企業でも、大企業では開発を外部に委託することが多い。』とありました。

僕自身、インターンにて確かにプログラミング自体に楽しみを感じていました。しかしプログラミングだけでなく、要件定義から開発、運用まで一連の流れを経験したいという思いもありました。ただプログラミングするだけでなく、何のために開発をするのか、しっかりと把握するとともに、様々なスキルを身につけ自身の市場価値を高めたかったのです。そのため、規模が小さいながらも自社開発を行う企業に絞る決意をしました。

いざ様々な企業の説明会に参加してみると、同じIT企業というくくりでもビジネスは全く異なっていました。様々なビジネス体系があることに面白みを感じましたが、一方で「僕自身が興味のあるビジネスでなければモチベーションが続かないな」とも思いました。

そんな思いを持ちながら就活を行っていた最中、アクティブコアと出会いました。アクティブコアはマーケティングを扱っている企業であり、BtoBながらも消費者のことも考えるビジネスに惹かれました。僕自身は周囲の人を観察する癖を持っており、相手(顧客・消費者)のことを考えつつ業務を進めるという点がマッチしていると感じ、アクティブコアへ入社したいという思いが生まれました。そして現在、アクティブコアの社員として日々を過ごしています。



4. 入社してからの体験や思い


最初はビックリするほど本当に何もわからないです。周りに専門用語が飛び交い、配布された資料は情報だらけで全体像すら掴めませんでした。他の方々はスムーズに会話し業務を進めているのに対して僕は何もわからないため、疎外感すら感じてしまうほど。

ただ、ここで腐ることなく学習を続けることが大切だと感じ、地道に知識を蓄えていきました。お陰で少しずつではありますが次第に理解できるようになってきています。継続は力なりです。

継続して学習することは本当に大切

アクティブコアに入社して感じた特徴は、「気軽に質問できる雰囲気」であることと、「各社員が様々な業務を担当して経験を積んでいる」ことです。

アクティブコアはお互いに質問し合いつつ、議論を進めやすい環境だと思います。それでいて様々な業務を担っているため、各社員の状況を把握しやすく、大変ながらも様々な立場での経験を積むことが出来るとも考えています。

僕自身も入社二日目で社内業務改善のプロジェクトに参画し、実戦経験を積むことできました。気軽に質問できる環境であるため、何度も皆さんの力を借りながら最終的にこのプロジェクトを完了することができました。

アクティブコアのこの社内環境が魅力だと考えています。現在も別の業務に携わり、不明点が生じるたびに皆さんに助けてもらいながら業務を進めています。

また、アクティブコアが求めている人材は「課題解決できるエンジニア」だということです。言い換えると、「開発スキルを身に着けているだけでなく、顧客視点で物事を捉えられるビジネスに強いエンジニア」です。

即ち顧客のビジネスに繋がる製品を開発する必要があるため、プログラミングの勉強だけをすればいいという訳ではなく、マーケティングなど様々な領域の学習が必要な環境であるとも感じています。



5. まとめ


開発未経験の方でもIT企業に入社は可能で、思考を巡らすことや学習が好きな方、成長志向が強い方はその企業で続けられると思います。しかしビジネス内容や業務体系、社内の雰囲気なども人によっては重要な点となってくるでしょう。

そのためにも就活の際は、まず業界研究、企業理解を深めた方が良いかと思います。また、この業界は技術の進歩が著しいため、開発能力以外のスキルもエンジニアに求められる時代になってくるかな、とも感じています。なので、自分の興味のある領域とITを結び付けられるのが一番理想的かと思います。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!




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