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「今」できることはもっとあるのでは?

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「今の密度に気を配る」を読みました。

●学んだこと

「今」できることはもっとあるのではないか?と筆者は読者に問いかけています。

例えば、コンビニで現金で支払う人は時間がかかりますが、筆者はSuicaをかざすだけで終了します。

そうして無駄な1分・3分を集めていけば、1日で1時間、1か月で30時間、1年で365時間になるそうです。

その時間に読書をすれば新しい知識が手に入り、瞑想をすれば心身を健康に保つことができるといいます。

・1回で済ませる
・その場で、今この瞬間に終わらせる

こうした意識を持って、今に集中して仕事をすると、その時間に得られる結果の密度も高くなり、仕事も速くなっていくとまとめていました。

●読んで考えたこと

実体験と多少ダブるところがあったため、納得できました。

自分は今、夜ご飯を作っている時の隙間時間に、腕立て伏せとスクワットをすることを習慣にしています。

この時間に椅子に座って一服しても良いのですが、30歳を超えてからたるんできた体を引き締め、健康を保つことに繋げられている気がします。

こういった隙間時間の活用は本節の趣旨とはややズレるかもしれませんが、本質は同じなのかなと思います。

とはいえ、生活・仕事全般に視野を広げると、今の密度に気を配れている瞬間はまだ少ないです。

筆者の言う通りに無駄な時間を回収していけば、プラスで読書をしたり、ランニングをしたり、DJの練習をしたりすることができそうだと思います。

無理のない範囲で、意識をして自分の成長に繋がる仕事・プライベートを過ごしていきたいです。

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